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またも暴風雪―でも校内には清々しい風が

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 またしても暴風雪です。今シーズンの冬は、週末暴風雪が定番です。吹雪臨休が2日もありましたが、日にちが少しずれていたら、毎週臨休だったかもしれません。
「暴風雪は、なぜか土日にですよね?!」
「学校のことを考えてくれてのことかもしれないよ!?」
 放課後活動を切り上げさせて、早めに子ども達を帰した金曜の職員室での会話です。
 それにしても暴風雪がこんな度々ある冬は記憶にありません。寄る年齢(とし)のせいで、単に過去の出来事を忘れているだけかもしれませんが…。(苦笑)
 そんなわけで、昨夜からの暴風雪によって、現在、国道238号線はまたしても通行止めです。停電がないのが何よりの救いです。

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 ところで、暦はとうとう3月となりました。
 週が明けて5日・6日は公立高校の入試です。他市町の高校受験に向かう子たちが、まず無事に受験地に赴けることを祈ります。
 そして、卒業式までは1週間となりました。本校の卒業式は3月11日です。
 卒業に向けての取り組み・準備が各部門、在校生・卒業生毎に進んでいます。練習の様子はまだ見学できていないのですが、先生方からの報告によると、在校生は卒業生のために、卒業生は自分たちのために、加えて感謝の気持ちを伝えるために心をこめて準備が進んでいるようです。
 昨日の放課後活動が流れたことで、少し青くなっている部門も一部あるようですが…。

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 さて、外は暴風ですが、校内には清々しい風が穏やかに吹き流れています。
 それは、「あいさつ運動」の風です。2月12日の全校集会で生徒会書記局が提唱しました。
 自分たちが起こした「風」が確かに広がっていることを実感しあえるようにと、生徒会では気持ちの良いあいさつを受けた経験を付箋紙に書いて貼って掲示しようと呼びかけています。
 日に日に、貼付される付箋紙が増えています。

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「笑顔で、目を見てあいさつをしてくれました。」
「顔を見て、明るくあいさつしてくれて、嬉しかったです。」
「通りかかったら、必ずあいさつしてくれる。元気がいい。」
「ていねいに気持ちを込めてあいさつをしてくれます。とてもうれしいです。」
「あいさつすると、必ずおじぎをしてくれます。」
「こっちのあいさつに、さわやかに礼儀正しくあいさつを返してくれた。」

 子ども達の様子が目に浮かびます。そして、目には見えないけれども、心と心のつながり、よりあった絆がいっそう固くなるのを感じます。
 “ポジティブ” ・・・自分達のあり方にテーマを設け、みんなでよりよいものをめざそうと行動を呼びかける生徒会。そして、それに応えて動く宗谷中生。何か、頼もしいです。

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 『宗谷中生徒会憲章』には、「学校づくりの主役であることを自覚し」というフレーズがあります。「自治の精神」です。
 主役は自分たち生徒である。学校は、決して先生方がつくったものを押しつけられるところではない。けれども、先生方がルールや「縛り」を設けたり、尻を叩いたりしなければ、安心安全な環境がつくられなかったり生徒が動かないのであれば、結果的に押しつけを許すことになる。
 「自治」には自覚的な行動が必要です。リーダーとリーダーシップが必要です。そして、それに応えるフォロアーがいなければ、「自治」は成立しないでしょう。

 掲示板に貼られる付箋紙は、まだまだきっと、増えていくことでしょう。