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■文武両道―バランスのとれた成長をめざして

今朝の風景―雪がまた消えました・・・
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 今朝の『朝の打合せ票』の「教頭先生からの3行メッセージ」に、こんな報告が。

「『教頭先生見て下さい』と差し出した左手にはつぶれたマメの痕が。
 『手がボロボロになるまで振れ』と行った言葉を覚えていたR哲くん。
 まっすぐな心に触れた瞬間でした。」

 R哲君は、野球部の1年生です。手にマメができ、それがつぶれて、そして固まるほど、何千回もバットを振り続けてきたのでしょう。
 R哲君は、今年の新人戦において歴史的な1勝を挙げたチームで、大活躍をしました。
 しかし、「活躍」までには「失敗」も山ほどしました。試合中、守備でキャッチしたボールを持ち続けておろおろして進塁を許したり、バッターでサインを実行しなかったりして、監督からきびしく叱られたりもしていました。
 その子が新人戦では攻守に大活躍をし、勝利に大いに貢献しました。
 その「伸び」は、いったいどこから来たのでしょう?
 教頭先生が紹介してくれたエピソードが、それを物語っています。

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 このところ、朝の多目的ホールでは、熱心にプリントに向かう生徒の姿を見かけます。『基礎学』の再テストを受けている生徒です。

 宗谷中の「基礎学」は、「学び方」を身につけさせ、5教科の中学校卒業段階で身につけておきたい基礎的な知識・技能を定着させることを目的に行っています。
 「学び方」を身につけることと「基礎的知識・技能」の定着をセットで達成するために、
①毎日の放課後学習・計画的な家庭学習を経て、
②国語・数学・英語の3教科については、
 週に1度の『基礎学の時間』に「合格認定テスト」を受けて定着度を測り、
 理科・社会については、授業の中で「合格認定テスト」を実施、
③「合格」者は次のレベルにチャレンジするというやり方で進めています。

 残念ながら1回目で合格点に達しなかった子は、再学習して再テストに挑みます。
 今朝は、社会科テストの再チャレンジのようでした。何しろ、社会科の合格点は90%正解。なかなかハードルが高いですが、みながんばってチャレンジしてくれています。

 かしこい子・やさしい子・たくましい子に育むよう、文武両道を奨励する宗谷中。
 心技体のバランスのとれた成長が、どの子にも図られるように取り組んでいます。


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何やら楽しげな企画を準備中の文化常任委員会の面々