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『ふるさと街づくり標語』

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「父の海  資源の恵み いつまでも」(亜里南)
「この努力 自分の道を 開く鍵」  (朱夏)
「最北の  温かな教え ありがとう」(亜里香)

 宗谷沿岸子育て連絡協議会(沿岸子育て連協)が毎年実施している、『沿岸ふるさと街づくり標語』の中学校の部、各学年の今年度の最優秀標語です。
 『ふるさと街づくり標語』は、沿岸の児童生徒の健全育成=ふるさと宗谷に対する誇りと愛着をもつ子どもに育てることをねらい、長年にわたって取り組まれているものです。
 今年も沿岸3小の児童、宗谷中生、保護者・地域の方、教職員から作品が寄せられました。

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 宗谷中生も全員が標語を制作し、応募しました。
 ふるさとが自分の目に映る姿、ふるさとへの愛情、父の仕事、母のやさしさ、自分がなりたい姿などをそれぞれに短いフレーズに表現しました。
 最優秀賞作品には、ふるさとへの願い、自分が育った環境への感謝、地域への感謝を込めて自分をいっそう高めようという決意、そうした思いが込めらていると感じました。

 標語の審査には、子育て連協の役員である、町内会長さん・PTA会長さん・民生児童委員さん・校長・教頭などがあたり、数々の力作から真剣に悩みながら優秀作品を選びました。

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「ふるさとに 誇りを持って くらしたい」(龍哲)
「将来は   正しく優しく 良い大人」 (美咲)
「親父見て  目を輝かす  小さな漁師」(光太)
「ありがとう しかってほめる 思いやり」(夏流雅)
「白衣着て  働く笑顔   夢抱く」  (波流風)
「雪を踏む  足跡未来に  つなげたい」(愛加)
 最優秀作以外にも熱い思いが込められた作品を、子ども達は創り上げました。

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 保護者・地域の方の作品も紹介しましょう。
「気づいていますか あなたの足下に 目には見えない 大切なものがあることを」
「子どもの瞳に 映る沿岸の 人びとの強さと あったかい心」
 子どもへの温かな眼差しとメッセージ、やさしい愛が感じられます。また、子ども達にとって、こんな大人、地域のおじさんでありたいという秘めた思いも伝わってきます。

 ふるさとで地域の愛に包まれて育っていること、恵まれた環境の中で育っていることを、標語づくりを通じて子ども達は、きっと改めて感じたに違いありません。
 そのことを自信とエネルギーにつなげて、残された中学校生活、そして未来を精いっぱい生きていく宗谷中生であってほしいと願っています。 

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