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第2回学校評議員会

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 24日(月)、学校評議員会を行いました。
 本校の4名の評議員さんは、町内会長・町内会役員・民生児童委員・保育園園長を兼ねている方々で、まさに多士済々、皆さん誠実で宗谷沿岸の良心とも言うべきメンバー揃いです。
 きびしいこと率直に言っても下さいますが、学校のため、子どものためと思って考えてくれ、力になっていただいているところです。

 第2回目の今回は、1年間の学校経営総括について説明し、ご助言をいただきました。

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 今年度の学校経営総括については、2学期末にとった「学校評価保護者アンケート」結果についての報告を中心に説明をしました。
 保護者の皆さんが下してくれた今年度の評価は、やや厳しいものでした。
①全体的に、前年に比較すると、評価が下がってしまいました。
②特に、「子ども理解」・「授業評価」が低い値になっています。
③また、「学校と家庭の協力関係」、「わが子が学校と楽しいと感じているか」の評価も低い値になっています。
④記述では、「子どもの声を聞いてほしい」という要望が出されています。
 A・B・C・D4段階評価のうち、C・Dが増えたことを謙虚に受け入れ、「期待しているからもっとがんばれ」という保護者の激励だと受けとめて、3学期から教職員一丸となってがんばっていると伝えました。
 また、授業評価では生徒アンケートではまた違った、やや肯定的な傾向がでていること、新リーダーの2年生を中心に、「自分たちが学校の主人公であるという実感がある」という意識が高まっていることも、併せてお伝えしました。

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 評議員さんは、現在の子育て教育環境の難しさを異口同音にお話されました。
「関係づくりが難しくなった時代だ。」
「便利にはなったけれども、心が過敏になりがちだ。」
「大人の関係づくりも難しくなってきている。」
「不安を持ちながら子育てをしている保護者も多いだろう。」
 そうした話と共に、教職員に対する共感的な思いも言って下さいました。
「先生方は、そういう時代に保護者と信頼関係を形成するので、
 本当に大変だと思う。」
 力不足を心でお詫びしつつ、がんばらねばと思わされました。

 
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 また、宗谷中の教育について、いくつもの示唆・助言、そして激励をいただきました。
「子どもの教育については、親の願望をおしつけるのではなく、
 子どもの発達段階に応じた、その時期に必要なステップを
 踏ませるようなあり方が必要である。」
「『学力』というが、宗谷中では、テストで良い点数をとることを目的とする教育
 ではなく、大人になっても生きて働くような
 『かしこさ』を持つ子に育つような教育を展開してほしい。」
「宗谷中の産業教育は、どこにもない貴重で誇れる教育活動。
 灯を絶やしてはいけない。」
「宗谷のPTA活動は、全道のトップレベル。これからも活発に活動してほしい。」
「産業教育等、評議員としても学校への、できる協力を行っていきたい。」

 立ち止まってはいられない。背中を押された気持ちになりました。
 来年の評議員再任も皆さん快くOKしてくださり、心強さもましました。
 信頼される学校づくりをいっそう進めるよう、必ずがんばっていきます。

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