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『生徒会憲章』を活かした学校づくり

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 宗谷中学校には、いわゆる文章化された校則や決まりは見当たりません。それは『生徒会憲章』(2008年制定)に示されている理念に全てが内包されているからです。
 しかしながら、『生徒会憲章』が制定されて7年の歳月が経過しています。歳月の経過とともに、『生徒会憲章』に対する意識は薄れ、形式的な取り組みに陥ってしまうことは、ある意味、仕方のないことかもしれません。
 昨年度末の振り返り活動において、「全く身近な憲章になっていない」「ポスターとして掲示しているが、景色みたいなものになっている」等々と、生徒たち自らが振り返っていました。

 『生徒会憲章』前文です。
 「いじめがなく、みんなが学校に来るのを楽しいと思えるように学習やさまざまな活動など学校生活の意欲を高め、それを通じて友達とのコミュニケーションの輪を広げることを願ってこの憲章を定めます。」
 そして、理想とする3つの学校像をめざした「生活づくり、活動づくり、学習づくり」を呼びかけ、最後に、学校づくりの主役としての「決意」が示されています。
 今年度、生徒会では『生徒会憲章』意識運動を展開しています。5月は運動会に向けて、◎あきらめない!、◎Let’s 提案、◎励まし合う!という行動を全校生徒に提起しました。そして6月は学期末テストを意識して、「やる気100%の学習づくり」として、自主学習に取り組もう、姿勢を正して授業に集中しようと呼びかけていました。

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 昨日(2日)、生徒指導研究協議会に参加してきました。
 宗谷中学校にいじめや不登校の実態はありません。
 今年度取り組んできている「『生徒会憲章』を活かした学校づくり」を生徒と一緒に進めていくことが、これからもいじめや不登校を生み出さない学校づくりであることに確信を得てきました。
 学期末テストが終了し、昨日から宗谷地区中体連大会に向けての時間延長練習が始まりました。