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いのちの授業

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 本校では、毎年、1年生を対象に「性と生を学ぶ学習」を、市立稚内病院の助産師さんを講師に招いて実施してきています。
 今年度は、11月30日(月)3~4校時に、「いのちの誕生から生を学ぶ」を学習テーマに実施しました。併せて、赤ちゃん抱っこ体験も行いました。当日は、なんと6名の赤ちゃんとそのお母さんが協力してくれました。このような場面でも、学校が地域に支えられていることが実感でき感謝です。

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生徒たちの感想です。
①いのちの誕生と胎児の成長について
 ・いのちが誕生するまでに、大変な道を通ることが分かった。
 ・たくさんの精子がつくられているのに、卵子にたどり着けるのは少なすぎて驚いたし、奇跡みたいだなぁと思った。
②妊婦体験や出産の様子、赤ちゃんを実際に抱いてみて
 ・普段普通にやっている動きが苦しかった。赤ちゃんのことも考えた動き方をしなくてはならない。
 ・とても重たくて、お母さん方はこんなに苦労していたんだなと思った。赤ちゃんを抱っこしてみて、DVDでは感じられない「生きている」ことを感じた。
 ・赤ちゃんは暖かくて、心拍数が多かった。
③自分の「いのち」について考えたこと
 ・大変な思いをして産んでくれたので、自分のいのちを大切にしていきたいと思った。
 ・自分が今いるのは、奇跡的なんだなあと思った。
 ・私はいろいろな苦労から産まれたから、自分のいのちも大切にしたいと思った。そんな苦労をしてくれた父と母に感謝したい。
 ・生きているのが当たり前だと思っていたけど、今日の、どうやって赤ちゃんが産まれてくるのか見て、生きているだけでこんなに幸せだったんだと思った。母さんを誇らしく思った。

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 形として見えない「いのち」の大切さを、実感を伴って、生徒たちは感じてくれたようです。
 『奇跡がくれた宝物〔いのちの授業〕』(小沢浩:クリエイツかもがわ)を読み返してみようと思いました。ステキな一冊です。

産業教育学習発表会

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 11月20日(金)、「産業教育学習発表会」を実施しました。
 この「産業教育学習発表会」は、宗谷中学校の教育活動の柱でもある水産教育の1年間のまとめ発表会となります。各学年、この1年間に学んできたことを自分たち自身で振り返り、そして来校し参観してくれる人たちに少しでも分かりやすく伝わるようにと、クイズ形式を取り入れたり、タコのさばきを実演したり、修学旅行で行った燻製販売の再現をするなど、さまざまに工夫を凝らした発表会となりました。
 今年度のゲストアドバイザーには、稚内水産試験場の三宅博哉場長さんをお招きしました。三宅場長さんからは、ひとつひとつの発表に対する感想も交えながら、今後考えられる点など多くのアドバイスをいただきました。

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 また、会場には表教育長さんをはじめとする来賓の方々、保護者や地域の人々、そして沿岸各小学校の児童のみなさんなど、参観者は80名を超えていました。

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 生徒たちは、自分たちが頑張ってきた今年の活動のようすと学びの成果を一生懸命に発表していました。そして、ご来校いただいた人々の温かい拍手に地域からの大きな支援を感じ取り、感謝の気持ちとこれからの決意を新たにしていました。
 本校の活動にご理解とご支援をいただいている全てのみな様に、改めて感謝申し上げます。

元気アップチャレンジで上位入賞!

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 11月11日、教育局の菅原指導監と藤原主査に来校いただき、校内授業研を行いました。
 本校では、『つながりを持って学びあい、共に高めあう集団の育成』を研究主題とし、各教科で「言語活動の充実」を意識しながら、授業改善に取り組んできています。
 宗谷中の授業づくりのポイントは次の3つです。
 課題把握の段階での、『協同的な学びにつながる学習課題の提示』を工夫していくこと。
 課題追及・交流・解決の段階では、『「つながり」をもった協同学習の場面の設定』を適切に位置づけること。
 そして整理の段階では、『「振り返り(まとめ)」場面の設定』を確実に行うこと。
 生徒たちは、たくさんの先生方に囲まれながらも、集中して、そして協力しながら実験に取り組んでいました。授業後に、「今日の授業は短く感じた」との呟きが、まさしく授業への集中度を表していたと思います。生徒の声、呟きが、授業評価そのものです。
 授業後の協議において、主査から、①生徒にとって必要感のある学習であるためには…。②目標指導評価の一体化について…と、今後の授業づくりにかかわっての指摘がありました。
 「宗谷中式授業パターン(学習過程)」の検証実践はまだまだ続きます。

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 昼休みには、道教委のどさん子元気アップチャレンジ・短縄跳び(前期)の表彰式を行い、菅原指導監から上位入賞者3名に賞状が授与されました。
 現在、後期の元気アップチャレンジに取り組んでおり、それぞれに前期の記録を上回っているそうです。後期の結果発表も楽しみです。

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 ちなみに11日は1年生学級担任の誕生日で、給食時に、ほのぼの誕生日企画を行っていました。

新生徒会執行部が発足

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 新しい生徒会執行部が発足しました。
 各候補者の立会演説会での発表内容を紹介します。どの候補者も、しっかりした自分の意見を持ち、堂々と発表していました。
 生徒会長MINAMIさんは、『今を生きる宗谷中生が心をひとつにして向かいたいと思えるような「生徒会憲章」に改正していきたい。みんなが思う「通いたい学校像」を教えてもらいたい』と述べていました。
 副会長KOTOHAさんは、『全校生徒が笑顔になれる企画をたくさんしていきたい』と、議長MIZUKIくんは、『一人ひとりの個性を伸ばし発信できる学校にします』と、そして書記NAMIさんは、『みんなが信頼をより深めていけるような運動を考えていきたい』と述べていました。
 新執行部の活躍を期待するとともに、思い描いたことが実現できるように、みんなでサポートしていきたいと思います。

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 宗谷中学校は、発展途上にある学校です。伸び代は無限大です。
 現行「生徒会憲章」の「決意」を再度確かめ合いながら、生徒が主役の学校づくりをさらに進めていきたいと思います。私たち教職員も、生徒とともに頑張りますので、なお一層のご支援をお願いします。

文化祭2015

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 10月18日(日)、宗谷中学校文化祭2015を開催しました。
 本校の文化祭は、午前中の第1部「チビッコ広場」、昼食バザーをはさんでの第2部ステージ発表の2部構成になっています。

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 「チビッコ広場」では、射的、スマートボール、ボーリング、お菓子すくい、そして「理科教室」のスライムづくり、ポップコーン、空気砲等々で、保育園児や小学生に楽しんでもらうことができました。今年も、地域のいろいろな人たちに参加してもらい、そして喜んでもらえる文化祭にすることができたと思います。

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 アルメリアコールのみなさんによる合唱で開幕した第2部は、1年生の元気なダンス、2年生のちょっとシリアスな演劇、3年生の息の合った器楽演奏と、それぞれの学年の特徴がよく出ていました。特に、お母さん方の応援は力強く、手作りグッズを振りながらステージを盛り上げてくれました。間違いなく生徒たちの発表の大きな後押しになっていました。
 全校合唱も、少ない人数ながら、一人ひとりがしっかりと声を出し、ステキな合唱を響かせることができたと思います。

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 文化祭が終了すると、今年1年間のまとめに向けた活動になります。後半期の活動の充実が、来年度の活動につながるようにしていきたいと思っています。

文化祭に向けての燻製作業

さまざまあって、久しぶりの更新です。

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 9月24日と25日に、文化祭に向けたホタテの燻製づくり作業を実施しました。
 今年度最後の燻製づくり作業となります。

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 24日(木)は、2年生と3年生が解凍ホタテをそれぞれの部位に分け、ウロなどをピンセットで取り除く作業を行いました。
 そしてその後、本校特製の味付け液に浸し、一晩寝かせておくことになります。

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 25日(金)は、1年生による乾燥作業です。天候にも恵まれ、天日干しをすることができました。
 この後の燻煙作業は、主に先生方の作業になります。出勤前、昼休み等、それぞれが分担して燻煙状態を確かめに水産実習棟へ通います。
 既に保健所への提出も終了しました。
 これからの作業は、燻煙が終わったホタテのパッケージングとなります。

 今年度の文化祭は10月18日(日)に開催します。
 誰もが楽しめる企画、質の高い発表を目ざして、全校一丸となって準備を進めているところです。当日は、是非、お立ち寄り下さい。

各学年共に充実した活動ができました

 1年生と2年生は8日と9日は宿泊研修でした。そして3年生は6日から9日まで修学旅行でした。
 それぞれに充実した活動を行うことができたようです。

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 1年生は農作業体験として野菜の収穫やイモの収穫作業を行いました。川遊びも堪能したようです。

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 2年生は所場体験活動です。仲間の体験を取材するステキな企画も生まれました。

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 3年生修学旅行初日は、スーパーでの販売体験です。宗谷産のホタテやタコ、そして自分たちがつくった燻製を販売しました。
たくさんのお客さんが集まりアッという間の完売だったそうです。

子育て平和の日記念式典

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『今年で終戦70年になり、平和であることが日常になっています。私たちは生徒会スローガン「支え愛」を達成し、全校生徒32名が毎日楽しく過ごせる学校を創ります。そのために、一人ひとりが互いを尊重すること、思いやることを大事にします。そして、この平和な日々がいつまでも続くように努力していきます。』

 これは「稚内市子育て平和記念式典」において、本校生徒会長が発表した決意表明全文です。

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 今日は9月1日です。
 1983(昭和58)年の今日、サハリン沖上空で、大韓航空旅客機が旧ソ連の戦闘機によって撃墜され、乗員乗客269名全員の尊い命が奪われるという大事件が起きました。
 宗谷岬から沖合を眺めると、すぐそこのように感じます。
 私たちの住む稚内市は、この事件をきっかけに、1986(昭和61)年『子育て平和都市宣言』を採択し、今日まで、平和学習をはじめとする様々な取り組みを進めてきています。
 
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 宗谷中学校では、毎年、1年生が式典に参列し、犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、平和な世の中が続くよう祈りを捧げてきています。
 

花言葉は「思いやり・心づかい」

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 宗谷岬公園の「祈りの塔」の前に、たくさんのアルメリアが植えられています。シーズン盛りには、小さく可愛らしいピンク色の花が一面に咲きます。「日本最北の地の碑」近くにも植えられています。
 アルメリアの和名は『浜かんざし』、花言葉は『思いやり・心づかい』です。

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 この花壇は、宗谷岬の沖合で起きた大韓航空機撃墜事件(1983年9月1日)で犠牲になった多くの人々の慰霊と、二度とあのような事件を繰り返さない平和な世の中を願って、宗谷漁組女性部の方々が、長年、植栽と維持管理に取り組んでこられたものです。
 宗谷岬公園には、先の戦争に関連するさまざまはモニュメントがあります。アルメリアの花を通して、命の尊さや平和の尊さに思いを寄せることも、大事なことだと思います。 
 また今年も、わずかな時間でしたが、全校生徒でアルメリア花壇整備のお手伝いをすることができました。
 もうすぐ9月1日です。稚内市「平和の日」です。
 本校では1年生が「平和記念式典」に参列します。
 
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 へき地級見直しにかかわる署名が200筆を越えました。保護者、地域のみなさんのご協力に感謝します。ありがとうございました。

全員全力宗谷中生の南中ソーラン

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 22日(土)、南中ソーラン全国交流祭が北防波堤ドーム公園イベント広場で開催されました。
 今年度は、3年に一度の「全国交流祭」ということで、沿岸3小学校と宗谷中学校の4校合同チーム(「最北沿岸合同チーム~華~」)で参加しました。
 少ない合同練習の機会でしたが、中学生がリーダーシップを発揮し練習に取り組んできました。未来の宗谷中生に、カッコいい現役宗谷中生の姿を見せることができたと思います。

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 当日は、多くの保護者の応援を力とし、力強い踊りを披露することができました。大きなステージに立つ緊張感、そこで力いっぱい踊りきった達成感や充実感は、今後の新たな頑張りへ活かされていくものと確信しています。そのことを最後のポーズを決めた一人ひとりの表情が雄弁に物語っていました。

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 ご指導いただいた白川さん(宗谷小)そして岩本さん(地域)、ありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。

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