3年生が7日(日)より、札幌方面に修学旅行に出発します。
毎年販売実習を行わせていただいている東光ストア様に、
今年もお世話になることになります。
今年は東光ストア自衛隊駅前店様と大谷地店様で、
7日(日)の午後3時半ごろから、数量限定で販売させていただきます。
3年生14名が真心込めて作ったホタテ燻製。
どうぞ手に取り、ご賞味ください。
その他、宗谷産生ホタテも、販売します。
ご希望のお客様には、生徒が殻を剥いて提供いたします。
こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。
3年生が7日(日)より、札幌方面に修学旅行に出発します。
毎年販売実習を行わせていただいている東光ストア様に、
今年もお世話になることになります。
今年は東光ストア自衛隊駅前店様と大谷地店様で、
7日(日)の午後3時半ごろから、数量限定で販売させていただきます。
3年生14名が真心込めて作ったホタテ燻製。
どうぞ手に取り、ご賞味ください。
その他、宗谷産生ホタテも、販売します。
ご希望のお客様には、生徒が殻を剥いて提供いたします。
こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。
9月1日は全国的には「防災の日」ですが、稚内市では「平和の日」、特別な日です。
1983(昭和58)年の同日未明、ニューヨーク発アンカレッジ経由ソウル行き大韓航空機007便ボーイング747機が、私たちの学校の目の前はるか沖合のモネロン島上空で、旧ソ連軍機によって撃墜され、日本人を含む乗員乗客296名全員が犠牲となる大事件が起きました。
あれから31年の歳月が流れました。
今年7月17日、ヨーロッパのウクライナ上空で民間のマレーシア航空機が撃墜されるという不条理な惨劇が繰り返されています。
宗谷中学校は、「祈りの塔」をはじめとする平和を願うモニュメントがある宗谷岬公園を校区に持つ学校です。平和式典に参列し、どこよりも、誰よりも、平和の尊さはもちろんのこと自他の命を慈しみ、お互いをかけがえのない存在として尊重し合う学校づくりをすすめていかなければならないとの思いを新たにしました。
合掌。
日本の〝てっぺん〟北緯45度31分22秒。岬の突端に最北端を表すモニュメントがあります。
宗谷岬公園には「祈りの塔」の他にも「世界平和の鐘」「子育て平和の鐘」などの平和な世界・社会を願う記念物があり、宗谷岬公園は平和を願う公園でもあると言えます。
8月22日(金)、全校生徒で「アルメリア花壇」の除草作業を行ってきました。
「アルメリア花壇」は、「祈りの塔」の周囲と岬駐車場近くにあり、宗谷漁協女性部が、長年にわたって平和への願いを込めて整備を続けてきている花壇です。
宗谷中学校では、10年以上も前から花壇整備のお手伝いをしてきており、これからも引き続き大事にしていきたい活動のひとつです。
アルメリアの花言葉には「思いやり」もあるそうです。
宗谷沿岸は、花の季節も終わり、秋の佇まいが感じられるようになってきました。
もうすぐ30回目の9月1日を迎えます。
2学期が始まり、学校に活気が戻ってきました。
始業式のあいさつでは、「当面、文化祭までをひとつの節目に、新しい発想や工夫を活かした、より質の高い活動づくりに挑戦していってほしい」と話しました。
このことは私たち教職員にも言えることです。
今まで通りという現状維持の発想は、結果として停滞や後退を招くものです。特段、何もしなくても生徒たちは動きます。しかし、そこに意図をもった手立てを加えることで、動きは一層加速し、質的な高まりや深まりが生まれてくると思います。ここに教師としての力量が問われ、試されるのです。
生徒の現状に甘んじることなく、今あるものを大事にしながら、教職員集団の「力合わせ」でより質の高い実践を追及していく2学期にしたいと思います。
明日は、宗谷岬公園のアルメリア花壇清掃ボランティアを実施する予定です。そして明後日、稚内市子ども芸能祭・南中ソーラン祭に参加してきます。
さらに9月上旬の修学旅行および宿泊研修の準備と、2学期開始早々、忙しい日々が続きます。
申し訳ないけれど…、残念ながら“復興”の槌音を感じることはできませんでした。
陸前高田の街は、遠くの山を切り崩した土砂を運ぶ数本の24時間稼働ベルトコンベアが頭上を走り、道路は大型ダンプの車列が途切れることなく、重機のエンジン音があちらこちらで響く、まさに巨大工事現場の喧噪。数年かけて約12mほどかさ上げするそうです。
生活道路の両側は雑草の生い茂る更地。おそらくそこにも誰かが住んで生活していたのでしょう。街そのものが無くなってしまっていました。住む人のいなくなった住宅が流れ込んだ泥もそのままに残されているのが「その日」を物語っていました。何もかもが無くなって…、「奇跡の一本松」が。
稚内から飛行機を乗り継ぎ花巻温泉で1泊。翌日、花巻からバスで陸前高田へ、そして盛駅から三陸鉄道南リアス線で釜石まで。最終日はJR釜石線で盛岡へ移動。東北岩手を駆け足で巡ってきました。
多目的ホールに置いたブーゲンビリアが満開です。
夏休みも半ばを迎えようとしています。生徒のいない学校は、時が止まったように静かです。
宗谷には珍しい(?)蒸し暑い日が続いています。今日は天気予報どおり朝から雨がしとしとと降っています。
昨日まで、野球部が厳しい練習に取り組んでいました。今日は休養日です。羽球部の数人が体育館で自主練に汗を流しているようです。この後、覗いてこようかと思っています。もちろん、自分は動きません。
昨日、3日(日)、稚内南極みなと祭りの会場において、STVテレビ番組「マハトマパンチ」の生中継があり、本校の産業教育(水産学習)が紹介されました。1年生女子4名、3年生女子1名と引率の教員2名がにこやかに画面に映っていました。ご覧になったでしょうか。
2学期、修学旅行において3年生が、本校自慢の燻製を札幌で販売実習する予定です。是非、お買い求め下さい…。
「裏全道 初山別満天の星カップ ~3年生引退試合&新チーム激励闘魂注入試合」
ここに込められた顧問・監督の思いが伝わってきます。
20日(日)は熱く、暑い一日でした。
宗谷地区大会が終わり、そのまま第一線を退くはずの3年生へ、このような機会を与えてくれた初山別中学校野球部部長の先生をはじめ、試合を組んでくれたすべての関係者に感謝を。こういうつながりって大事ですよネ。
試合、実戦でなければ得られないことがあります。今回、3年生と共にグランドに立った2年生・1年生はどんなことを学んだのでしょうか。
秋の新人戦は、人数が足りず、合同チームでの参加となります。
翌21日の〝慰労会〟は夕方遅くまで大盛り上がりだったようです。
放課後、体育館でソーランを練習している様子が校長室まで伝わってきます。全体練習が終了後、スクールバスを待つ時間に3年生が自分たちで練習をしています。「芸能祭 ソーラン祭」への参加の呼びかけに全力で応えようとしてくれている生徒たちを誇りに思います。ステキな生徒たちです。
勝利を手にした者の歓びの笑顔、そして敗れた者の悔し涙。どちらもステキです。また今年も、数々の感動のドラマがそれぞれの会場で繰り広げられました。
7月12日~13日、宗谷地区中体連球技大会が行われ、本校3年生の短い〝夏〟も終わりました。
宗谷地区中体連大会は、運動系部活動に取り組んでいる生徒たちの大きな目標・節目となる大会です。特に3年生にとっては、中学校部活動生活の集大成とも言える大会であり、本校の3年生においても、それは同じです。
誰一人、負けるつもりで大会に臨んだ生徒、監督、顧問はいないはずです。本校の生徒たちも、競技の一瞬一瞬に、自分たちが取り組んできたことを出し切ろうと精一杯頑張ってくれたと思います。
しかしながら、結果は結果として真摯に受けとめなければなりません。
これからは、2年生1年生主体の活動となります。
報告集会で、生徒たちに次のように話しました。
「球技ですから、1点の重さ・大切さをとことん意識してほしい。決めなければならないときの1点を確実に決められる、守らなければならない1点を確実に守りきる。そこにこだわりながら、新たな挑戦を始めていってほしい」と。
それぞれの会場で熱い声援を送っていただいた保護者のみな様に感謝申し上げるとともに、本後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。