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挑戦の第2学期に

 学校に賑やかさが戻ってきました。
 今日(19日)から第2学期が始まります。

 『失敗したところで止めてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる。失敗しても諦めるな。成功するまで続ければ失敗にならない。』
 
 始業式において、松下電器パナソニックの創業者である松下幸之助の言葉を紹介しながら、生徒たちに次のように話しました。
 『第2学期第3節の大きな取り組み課題は、文化祭に向けて、みんなの「力合わせ」で、より質の高い、中身のある活動を創っていくこと。失敗を恐れず、新しい発想や工夫を大事にして、生徒会憲章にある「どんな時も挑戦し続ける学校」を目ざしていってほしい。先生たちはその頑張りを全力でサポートする。』

 文化祭2015のテーマは「支え合い~頭で考える<心でキャッチ~」です。

 第2学期も、教育活動の充実に向けて、宗谷中教職員集団の心をひとつに頑張りますので、ご支援をよろしくお願いいたします。 

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テレビ局が来た!

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 今年の「24時間テレビ愛は地球を救う」(日本テレビ系列)の番組テーマは〝つなぐ〟だそうです。全国から「つなぎたい想い」をタスキに託し、チャリティマラソンのスタート地点に届けるという番組企画に、本校生徒たちも協力しました。
 宗谷岬をスタートしたタスキに各学年の想いを込めて、間宮林蔵渡樺出港の地から稚内市副港市場までの約30kmを走り抜けました。

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 前日には、学校へもテレビ局の人が取材に訪れていました。
 8月22~23日の放送では、タスキをつなぐ場面とともに、本校のことが紹介されるかもしれません。

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地区中体連

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 自分自身も、バレーボール、バドミントン、野球等々、運動部の監督顧問をしてきました。管内中体連大会では、勝った喜びそして負けた悔しさを、数え切れないほど経験してきました。随分以前ですが、町内予選で敗れ、管内大会に出場できないこともありました。
 最後の管内大会は、打者2人、わずか4球、ワイルドピッチの1点、7回1-0で敗れ去りました。

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 7月11日~12日、宗谷地区中体連球技大会が開催され、グランドあるいはコートで熱い試合が繰り広げられました。
 宗谷中学校の部活動は、野球部、羽球部、そして卓球部です。少人数ながら、それぞれに今大会を勝ち上がることを目標に、日々の練習に取り組んできました。結果は…(涙)。

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 生徒たちは、ひとつ勝つことの難しさ、そしてその勝ちを積み上げていくことの大変さを、改めて体感することができたのではないでしょうか。これも大事な学びだと思います。
 各部活動、新体制で来年度の大会を目ざします。

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 卓球個人戦ベスト8の美咲さんが、今月末の31日から、中標津町で行われる全道卓球大会に出場します。

「折り鶴」と「祈りの塔」

 今日7月7日は七夕の日です。
 階段の手すりには全校生徒の願いが吊されています。
 「管内中体連でヒットを打てますように」「中体連で3球目攻撃が成功しますように」という願いもあれば、「お父さんに怒られませんように」というものもあります。「ドラえもんが引き出しから出てきますように」という願いも見つけました。

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 今年も「平和折り鶴祭り」への協力依頼がきました。
 昨年は18万5千羽の折り鶴が、中央アーケード街に飾られたそうです。
 この取り組みは、1986(昭和61)年の稚内市『子育て平和都市宣言』まで遡ることができます。それは、1983(昭和58)年に起きた大韓航空機撃墜事件がきっかけとなっています。歳月の経過とともに記憶が薄れていくことは、ある意味、仕方のないことかもしれません。しかし、だからと言って、風化するままにしていて良いはずもありません。

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 6校時、全校生徒を対象に「平和学習」を実施し、平和への願いを込めながら鶴を折りました。
 『「折り鶴」と「祈りの塔」にはどのようなつながりがあるのだろうか』と学習課題を設定し、4人8グループの縦割り小集団活動も取り入れながら学習を進めました。
 教頭Tが「朝の打ち合わせ票」に『風化させないだけでなく、息づかせること』と書いてくれています。その通りです。

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 短冊の中には「世の中が平和でありますように」というものもありました。
 学校生活における「平和」…それはまさしく『生徒会憲章』に記されている内容であることを再確認できた平和学習でした。

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『生徒会憲章』を活かした学校づくり

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 宗谷中学校には、いわゆる文章化された校則や決まりは見当たりません。それは『生徒会憲章』(2008年制定)に示されている理念に全てが内包されているからです。
 しかしながら、『生徒会憲章』が制定されて7年の歳月が経過しています。歳月の経過とともに、『生徒会憲章』に対する意識は薄れ、形式的な取り組みに陥ってしまうことは、ある意味、仕方のないことかもしれません。
 昨年度末の振り返り活動において、「全く身近な憲章になっていない」「ポスターとして掲示しているが、景色みたいなものになっている」等々と、生徒たち自らが振り返っていました。

 『生徒会憲章』前文です。
 「いじめがなく、みんなが学校に来るのを楽しいと思えるように学習やさまざまな活動など学校生活の意欲を高め、それを通じて友達とのコミュニケーションの輪を広げることを願ってこの憲章を定めます。」
 そして、理想とする3つの学校像をめざした「生活づくり、活動づくり、学習づくり」を呼びかけ、最後に、学校づくりの主役としての「決意」が示されています。
 今年度、生徒会では『生徒会憲章』意識運動を展開しています。5月は運動会に向けて、◎あきらめない!、◎Let’s 提案、◎励まし合う!という行動を全校生徒に提起しました。そして6月は学期末テストを意識して、「やる気100%の学習づくり」として、自主学習に取り組もう、姿勢を正して授業に集中しようと呼びかけていました。

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 昨日(2日)、生徒指導研究協議会に参加してきました。
 宗谷中学校にいじめや不登校の実態はありません。
 今年度取り組んできている「『生徒会憲章』を活かした学校づくり」を生徒と一緒に進めていくことが、これからもいじめや不登校を生み出さない学校づくりであることに確信を得てきました。
 学期末テストが終了し、昨日から宗谷地区中体連大会に向けての時間延長練習が始まりました。

地域のお祭り

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 沿岸地域の初夏を彩るハマナスの花が咲きました。エゾカンゾウもちらほら見えます。とは言うものの、冷たい雨が続いています。今朝はストーブのスイッチを入れました。冬の寒さもありますが、夏の寒さも「へき地級」見直しでは考慮してほしいものです。

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 沿岸各地域のお祭りです。雨のお祭りは約20年ぶりぐらいだそうです。
 生憎の天候のため、小中学生の出番は途中まででしたが、地域住民の一人としての役割を発揮してくれていたようです。

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へき地級地の見直し

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 良い天気です。前浜も穏やかに凪いでいます。
 今日は、1年生が「エビかご漁体験」で、過日作成した「エビかご」をしかけに行く日です。

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 今回はちょっと違った話題を…。
 6年ぶりに「へき地等学校の級別指定の見直し」が行われます。
 各学校のへき地級地の確定は、1954(昭和29)年制定の「へき地教育振興法」が、さらに「へき地教育振興法施行規則」が根拠となっています。

へき地教育振興法
第1条【目的】
 この法律は、教育の機会均等の趣旨に基づき、かつ、へき地における教育の特殊事情にかんがみ、国及び地方公共団体がへき地における教育を振興するために実施しなければならない諸施策を明らかにし、もってへき地における教育の水準の向上を図ることを目的とする。

 宗谷中学校は、現在「へき地3級地」に指定されています。しかし、今回の見直しで「2級地」となってしまう恐れがあります。「3級地」と「2級地」とでは、国や道の補助制度等々で大きな違いが生まれます。修学旅行に対する補助や高校入試通学区域など、その影響は保護者や生徒に直接及ぶことになります。
 科学技術の進歩により、私たちの生活全般は確かに便利になりました。しかし、そのことで宗谷・稚内のへき地性に変わりはありません。北海道の広大さ、自然環境の厳しさも変わりません。道路交通網は整備されましたが、JRやバス路線の廃止により公共交通機関は不便になっています。医師不足は深刻です。コンビニだけでは生活できません。デジタル光回線が施設されても、札幌市内と稚内市内の生活環境が同じであるはずがありません。
 管内的な「対策連絡会」が組織され、稚内市においても「稚内市へき地級地指定対策連絡会議」が組織されました。今後、現級地を下げさせない、実態に即した基準の作成などに向けたさまざまな取り組みが行われます。
 保護者のみなさんや地域関係者のみなさんの大きなお力添えが必要となります。よろしくお願いいたします。

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市内中体連大会

 市内中体連大会が終わりました。
 大会前日の壮行会では、次のようなことを話しました。
 『「悔いを残さないように…」とよく聞く。では、「悔いを残さない」ためにはどうすればいいか。
 答えは簡単、勝つこと。負けるから、あの時ああすれば…、あそこはこうだったかも…と考えるのではないだろうか。反省と後悔は違う。「勝ちたい」と思うことは当たり前のことで、誰も最初から負けるつもりで試合に臨む人はいない。それは相手も同じ。
 技術の差を埋めるのは、最後は、やはり気持ち、キレない気持ちにある。』

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 勝てた喜び、負けた悔しさ、いずれも大事な成長の糧となります。…というか、糧としなければなりません。
 市内大会は宗谷地区大会への通過点です。まだ1ヶ月あります。これからの期間で、どこまで自分自身を鍛えることができるか、生徒たちの頑張りに期待しましょう。

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じゃらんの社長が来た!

 少々古い話で恐縮なのですが…。
 先週4日、「(株)北海道じゃらん」の社長さんが来校し、3年生で出前授業を行ってくれました。
 以下、3年生学級通信「決断」からの抜粋です。

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 『さかのぼること昨年の11月。水産タイムの発表を終えて、当時の発表になんとなく物足りなさを感じていた私は、3年生の発表をイメージしたときに一つ目玉になるような企画が欲しいと考えました。…(略)… もっとおもしろいものに出来ないかと考え「ブランド」というキーワードを思いつきました。そして3月にはダメもとで地域と一緒に商品開発をしている北海道じゃらんにアタック!』
 そして実現した出前授業です。

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 『社長さんのお話の中で「地域のことを深く知ること」「知ったことや商品の魅力を伝える方法や大切さ」を学びました。そのために、ターゲットに伝える目的をはっきりさせて方法や内容を明確にすることが、これからの取り組みで重要になってきます。』と、担任は書いています。

 3年生は、秋の修学旅行で「販売実習」を行ってくる予定です。「宗谷のタコ」「宗谷のホタテ」等の地元ブランドのネームバリューを活かした「宗谷中ブランド」としての製品づくり、そしてその販売と発展させることができれば、宗谷中産業教育に新たな1ページを開くことになるのではないでしょうか。今後の展開が楽しみです。
 …と、勝手なことを妄想しているのです。

 今日10日、1年生が「エビかごづくり」を行いました。このことについては近日中に。

感動のドラマは最後の一瞬に

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 感動のドラマが最後の一瞬に訪れました。
 運動会最後の競技種目の全校リレーは最終走者の勝負となりました。
 ゴール手前で白チームのYUUTO君が赤チームTOWAKI君を抜きそのままゴールかと思いきや、まさに一瞬、先にゴールテープを切ったのは赤チームTOWAKI君でした。抜き返していたのです。
 会場からは、驚きの響めきと共に、最後の最後まで諦めずに全力を出し切った2人の3年生・両チームキャプテンに惜しみない拍手が送られました。

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 「神頼み」ならぬ「松岡修造頼み」を含む33個のてるてる坊主に込めた思いが通じたようです。
 5月30日(土)、過去に例のない好天気の中で運動会を実施することができました。
 今年の全校テーマ『支え愛~役割を全う=(すれば)みんな輝く~』に相応しい〝輝き〟を、取り組み期間を含め随所に見ることができました。グランド整備や前日のテント設営に力を発揮してくれた父親たちの〝輝き〟、PTA種目や親子種目に積極的に参加してくれた母親たちの〝輝き〟、そして何よりも励まし合いながら全力で競技に臨んだ生徒たち一人ひとりの〝輝き〟等々、宗谷中学校みんなで創り上げた運動会でした。
 運動会に向けた取り組みは、まさしく『生徒会憲章』にある「【活動づくり】みんなが生き生きと自分の輝ける場所があって、どんな時も挑戦し続ける学校」に向けた実践そのものでした。

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 学校は第2節に移ります。次は中体連大会勝利に向けて全力挑戦です。