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参観日・懇談会―ご参加ありがとうございました!

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 先週の事ですが、7月17日、参観日・懇談会を実施しました。
 お忙しい中、たくさんのお母さん方が参加して下さり、授業を熱心に参観してくださいました。授業後には各学年に分かれて1学期振り返りの懇談会も行われましたが、この会にも多数ご参加をいただきました。
 参加くださったお母さん方に心から感謝申し上げます。

 授業は、1年生が「性教育」。題材は「人との関わりを考える」です。
 2年生の授業は国語。題材は「構成のしっかりした文章を書こう」。
 さだまさしの歌の歌詞を教材に、自分の意見を導入・展開・反論・結論を取り入れて、しっかりした構成で書くことを学ぶ授業です。
 3年生は体育。「ペタンク」というニュースポーツが題材。
 ペタンクを「体つくり運動」としてやりながら、スポーツ文化の意義やスポーツが盛んになっていくわけなどを学ぶ授業でした。

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 3つの授業のうちから、部会の先生方4名が総ぐるみで展開していた1年生の授業について、1年2組学級通信『心』の記事を参考にさせてもらいながら、様子を少し紹介します。

 1年生の「性教育」=「人との関わりを考える」では、まず、性教育は自他の心と体について知り自分の生き方について考える授業であることを導入で確かめ合いました。
 その上で次に、思春期の心と体の変化を知り周りの人との関わり方について考えあいました。
 思春期の心の変化では、「親」「友だち」「異性」を対象に、自分の感じ方に変化があったかどうかを入口に思春期の心の特徴を考えあいました。

 対象の1番目に取り上げられたのが、「親」です。
 事前アンケートの1番・2番の設問が、これでした。
「親に世話を焼かれるとうるさいと思うようになったか?!」
「親はどうしてわかってくれないの? と思うことがあるか。」
 後ろで参観しているお母さん方は、笑みを浮かべつつも、子ども達ははたして親のことをどう思っているのだろうと興味津々の様子です。
 事前アンケートの結果は、いずれも「うるさいと思うようになった」「わかってくれないと思うことがある」が多数派。

 そこで、授業では「親に世話を焼かれるとうるさいと思うのはどんな時? そんな時あなたはどうしますか?」という問いにそれぞれが考え、班で交流し、発表し合いました。
【親に世話を焼かれるとうるさいと思う時】
・話が長い。何回も言う。命令される。「勉強やったの?」と言われる。
・やる前に言われる。これからやろうと思っていた時に言われる。
・小学生っぽく心配されるのか嫌。・・・
【そんな時、あなたはどうする?】
・ちょい、迷惑がる。怒る。怒鳴る。「うるさい!」と言う。「出てけ!」って言う。
・「は~い」って言ってやる。「は~い」って怒りながらやる。
・部屋に逃げる。その場から離れて自分を守る。
・見返ししてやろうとがんばる。ストレス解消。・・・

 参観日で、後ろにわが母が控えているにも関わらず、自分が感じてきたこと、自分の対応を素直に出し合う子ども達。お母さん方もちょっぴり苦笑い?

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 思春期の心の変化を知った上で次は、では人とどう関わることで相手に信頼されるか、人とのつながりを深め合うことができるかを考えます。
 対お母さんの場面、友人同士の場面。両方の場面をロールプレイして考えます。
 ここでは、授業者以外の先生方が登場し、寸劇です。
母「今日は学校でどんなことがあったの?」
A「別に何もないよ。」
母「何もないってことはいでしょ。」
A「うるさいなあ~」
友だちB「おれ、悩んでいることがあるんだけど、聞いてくれる?」
友だちC「何?」
友だちB「鎌田君が最近、おれをムシするんだよね…」
友だちC「考え過ぎじゃない?」
 AやCの受け答え、母とAのやりとり、BとCのやりとりを外側から客観的に眺めてみると、子ども達にも何かしら感じたことがあったようです。

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 授業後の子ども達の感想です。
・母の気持ちを考えて行動したいと思いました。
・少し言葉が変わるだけで、相手を傷つけると思った。
・人と関わるとき、思いやる発言やトゲのない発言をすることが大事だとわかった。
 親は自分以上に苦労しているんだなと思った。
・話し方などに気をつけながら話して、
 みんなが嫌な気持ちにならない話し方にしたいです。
・みんなが思春期で思っていることがわかった。

 よい学びをしたようですね。お母さん方がほろっとくる感想もありました。

 次は、お母さん方の感想です。授業後の懇談会で感想を出し合ったとのことです。
・子ども達が思ったことを正直に意見していたので、
 普段聞けない子どもの気持ちが聞けてよかった。
・親も反省しなきゃ…と思った。
・そんなふうに思っていたなんて知らなかった。
・思春期のこの時期に友だちに接する言葉や行動がわかった。
 これからは親よりも友だちが大事と思う時期になると思うので、
 相手の気持ちを考えながら仲良くしてほしい。

 自分の内面を見つめ、人との関わり方を学んだ子ども達。反発したり反抗したりする自分の姿に気がついたり、これからなりたい自分の姿を思い描いたりできたようです。
 また、思春期特有のイラつく感情をもつのは自分だけではないことを知って安心感を持ったり、この時期に反抗する気持ちをもつことは「成長の証」であることも学べたようです。
 そして、言葉によって傷つくのは自分だけでなく、自分もまた周囲の人への配慮を考えなければならない存在であることにも気づいたようです。

 一方、学習する子ども達を見守ったお母さん方。お母さん方にも、わが子との接し方などで、感じるところがあった参観日だったようです。
 けなげな決意を述べた子ども達ですが、きっとこれからも反発したり反抗的な態度をとったりすることでしょう。
 その時は、大人の(?)対応で、どうかひとつ宜しくお願いします。(笑)

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管内中体連―敗戦の中でも味わえた満足感

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 管内中体連が終わりました。
 戦績自体は、残念な結果でした。
 野球部は、1回戦負け。3対6で拓心中学校に逃げ切られました。
 羽球部は、団体戦男女ともに1回戦敗退。個人戦では、女子シングルスで1勝しベスト16に残ったのが最高位で、残りのシングルス・ダブルスは1回戦で涙をのみました。
 女子卓球部は、団体では予選リーグ全敗。個人戦では、勝利を得た子もいましたが、最高位はこれまたベスト16でした。
 けれども、結果は残念ではあったのですが、たたかいを通じて満足感や自尊感情を得ることができたようです。

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 振休後、中体連明け初日、7月17日火曜日。
 朝に全校生徒が集まって、「管内中体連報告集会」が行われました。
 各部のキャプテンが前に立ち、結果や感想を報告しました。
「卓球部は、予選リーグで5位でしたが、内容は練習の成果を発揮できたと思います。
 ねばり強く戦うことができました。
 3年生も、最後の大会で、全力を尽くしました。」
「羽球部は、団体戦は男女とも3対0の敗戦でした。
 でも、試合や応援で、大きな声が出せていました。
 最後まで羽を追って、良いプレーができました。」
「野球部は、拓心中学校に3対6で敗れました。
 でも、練習試合より点差を縮められて、よかったです。
 内容は、エラーや四死球が少なく、楽しんで試合をすることができました。」

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 負けて悔しくないわけはありません。
言い訳したいことや「たら」「れば」と思うところもあったでしょう。
 けれども、敗戦や力不足を受け入れて、プラスして良かった点を見出す。
 そんな、宗谷中生の誠実さを誇りに思います。
 また、それぞれの部の結果と戦いぶりを、他の部の者たち、全校生徒がしっかり見つめて聞いています。そんな姿もステキだなと感じます。

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 先生方からの職員向けの報告では・・・
 野球部は、「今シーズン1番の試合だった」とのこと。
 その試合は、0対0の緊迫した前半戦から中盤に1点ずつとられて0対3とはされたものの、気持ちが切れたり守備で破たんしたりすることなく追いすがり、6回裏2死から3点をもぎとって同点に追いついた展開でした。7回表に3点取られて突き放されましたが、応援しているお父さんお母さん方も大きな拍手を送った試合内容でした。
 試合後のミーティングで、たった二人の3年生が号泣し、
「(自分たちに)ついてきてくれて、ありがとう!」と、後輩に感謝を述べる場面があったとか。

 卓球部は、「全敗ではあったけれども、接戦で惜しくも競り負けた試合もあり、練習の成果を出せた大会だったと思う」という報告。
 特に初戦は2対3で惜敗。フルセットに持ち込むものの、勝利には至らなかったとのこと。
 シングルスで敗れた者たちも、ベスト4に残った選手から1セットをとったり、どのセットの接戦でフルセットまでがんばったりなど、精一杯戦ってくれました。
 また、当番校の生徒として、敗戦の後も会場設営や片付けにテキパキ動いてくれた卓球部のみんな。本当にお疲れ様でした。

 羽球部は、「自分たちなりの目標に向かって、みんなよくがんばった」とのこと。
 団体戦は観戦することはできず、個人戦の一部のみ応援に行くことができました。
 まず嬉しかったのは、係以外の部員みんなが出場する仲間を応援していたことです。
「さ、一本!」「ナイス!」「ドンマイ!」「ガンバ!」…
 声をかけて激励する姿があったり、ナイスプレイや課題をしっかり見つめ、私に解説しながら応援していた子もいたりして…。
 シングルスで1勝した女子選手が最後まで足を動かし、落ち着いたプレイで勝利を勝ち取れたのは、仲間の応援による勇気づけが力になったからに違いありません。

 3年生は、これで部活終了です。
 3年間、仲間と共に汗を流したこと、自分の力を高めようと努力したこと、辛いことにも立ち向かったこと、フェアプレイの精神で試合に臨んで精一杯やったこと…すべての経験は、きっとこれからの人生にプラスに働くことでしょう。
 がんばってきたこと、体験して得たこと、勝って味わえたこと、負けて得たものを糧にして、一人ひとりがさらに大きな人に育つことを信じています。

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いよいよ明日から管内中体連

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 いよいよ明日から、管内中体連です。
 3年生にとっては、中学校生活最後になるであろう大会です。
 本日は壮行会も行われ、決意も新たに、最後の練習に励んでいます。

 実は、先週あたりから風邪ひきがぽつぽつ表れ、今週になって風邪を中心に胃腸炎の子も出て、部活中止の日、せっかくの延長練習をカットする日が続きました。
 そのため、技術と心とチームプレーを磨く場である練習を、最後の週に十分できずに明日を迎えることになってしまった、宗谷中学校です。

 けれども、壮行会では、一人ひとりが前向きな決意を表明してくれました。
「今まで練習してきたことを思い出し、最後まであきらめずにがんばります。」
「1球1球ていねいに、自分から積極的に攻撃して勝ちたいです。」
「がんばって、1勝したいです。」
「1点でも多く点がとれるようにがんばります。」
「ペアで声をかけあい、相手に精神的に負けないようにして、絶対に勝ちます。」
「悔いの残らない、思い切ったプレーができるようにがんばりたいと思います。」
「チームの力になれるよう、全力でプレーし、必ず勝ちたいです。」
「1球1球のボールに集中し、すばやく動いてがんばりたいです。」
「最後の試合、緊張せず、つまらないエラーをしないで、勝利をめざしたいです。」

 1年生は試合に出られない選手もいます。
「試合には出られませんが、先輩への応援、サポート、
 自分の仕事をがんばりたいです。」
「応援の声を大きくし、ラインズマンで自信をもって正確に判定したいです。」

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「気をつけー! よろしくお願いしまーす!」「よろしくお願いしまーす!」
「気をつけー! ありがとうございました!」「ありがとうございました!」
 始まりと終わりの挨拶には、春より力強さが加わりました。

「技術の差はありません。あとは、試合の集中力です。」
「思う存分、楽しんでやってきてください。
 思い切って、全力でやってきてほしいと思います。」
「元気を出して、チームプレーで、どうしても1勝してもらいたいです。」
 顧問の先生方からは、どんな努力をしてきたか、どんな課題に向かってがんばってきたか、それぞれの部のこれまでの歩みが簡単に紹介され、子ども達への最後の激励の言葉が寄せられました。

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 壮行会会場には、お母さん方も駆けつけて下さいました。
 同じく会場には、沿岸小学校から寄せられた激励メッセージも飾られました。
 宗谷中生には、応援団がたくさんいます。ずっと支え、励まし続けていただきました。

 羽球部の部報『羽(バド)魂』に、こんな一節がありました。
「主審やラインズマン、スコアラー、対戦相手に、感謝の気持ちをもって
 精一杯プレーすることを大事にして下さい。」
 自分が気持ちよく試合に臨めるのは、そうした環境を作ってくれた人たちがいればこそです。
 自分の試合に関わる全ての人に感謝しよう。
 それは、お母さん・お父さんにも、後輩達にもです。
 感謝の気持ちをもった選手は、心穏やかに、適度な緊張感をもって試合に臨むことができます。誰かのためにがんばろうとする人は、簡単にはへこたれません。
 感謝の気持ちをもったプレーは、必ずや勝利への道を切り拓いてくれることでしょう。
 がんばれ、宗谷中生!

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七夕に願う…

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 生徒会文化常任委員会が、七夕企画を行いました。
 一人ひとりに短冊を配り、願いを書いてもらい飾りました。

 管内中体連目前ですから、それにちなんだ願いがたくさん飾られていました。
「中体連、勝つ・ヒット打つ」
「1勝でも多く、試合に勝つぞー!」
「団体戦で、対戦相手に勝ってやるー!」
「管内中体連で、声をたくさん出して勝つ。」
「管内中体連で、笑顔で明るくプレーする!!」
 大きな願いもありました。
「管内中体連優勝!」
「中体連、まずは1勝!! ねらうは優勝!!」
 願いが天に届きますように。

 先生方からも、子ども達の健闘を願うメッセージの贈り物です。
「管内中体連。34人全員が練習通りの力を発揮できますように!!」
「全道大会に出場できますように…」
「みんなが中体連で、悔いなく全力プレーができますように!!」
「管内中体連。1プレー×2を大切に、練習の成果が発揮できますように◇
 真剣が表情を見れるの楽しみです」

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 中学生らしい(?)、こんな願いも…。
「○○に、会えますよーに!」
「フランスとフィンランドに行けますように。」
「ほしいゲーム全て手に入りますように」
「お金が空から降ってきますように」
 あまりよく深い願いだと、かなうのは難しいかも?

 ぜひとも応援したい願いもありました。
「将来の夢が見つかりますよーに。」
「絵もっとうまくなりたい」
「頭がよくなりたいな。」

 そんなみんなへ、先生方からの願いも飾られていました。
「みんな健康で、毎日元気に生活できますように」
「宗谷中生の皆さんが明るく自分らしく学校生活をおくれますように」

 みんな、かしこく・やさしく・たくましく、自立した人に育ちますように…。

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【観光客で賑わう最北端宗谷岬】

沿岸陸上大会―後輩激励に出かける

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「小学生の皆さん、今日は自分の力を発揮する場です。
 新記録をめざして、がんばってください。
 宗谷中生も、皆さんを応援しています。
 今日は、3校の交流ができる場面でもあります。
 そこでも、がんばってください。」

 わが生徒会代表が、沿岸の3小学校の子ども達に、力強く激励の言葉をおくりました。7月5日のことです。

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 7月5日は、宗谷沿岸の3小学校による沿岸陸上大会が行われた日です。
 3小学校集まっての陸上大会ですが、沿岸の小さな学校対抗ですから、小さな規模の大会です。
 けれども、小さな学校にとっては自分の力を試し合う、良い機会です。集った小学生は、それぞれに意欲と目標をもって、開会式に臨んでいます。
 また、沿岸小学校は、「集合学習」を行っている間柄です。この陸上大会も集合学習の一環です。沿岸陸上大会は、学校同士、3校の子ども同士が交流し合う機会でもあります。

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 この沿岸陸上大会の開会式に、わが生徒会代表が激励する場面が設けられています。
 授業があるので、せめてものという形ですが、中学生=先輩が激励してくれたことは、きっと後輩の小学生たちへの勇気づけとなったことでしょう。加えて、中学生と小学生のつながりを生みだす機会のひとつにもなったことでしょう。
 今年は生徒会執行部の2名が参列し、代表が挨拶を行いました。

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 この激励活動は、中から小だけではなく、小から中へも行われています。
 中体連の壮行会では、小学生から中学生への激励メッセージが寄せられます。
 この相互激励は、小中連携のひとつとして計画され、意図的に行っていることです。
 互いの勇気づけに活用すること、中学生に先輩としての誇りと自覚を高めること、小学生に中学校との距離を縮めるとともに、よき先輩の姿を感じてもらうこと…。

 日差しが射し、微風で、さわやかな夏の日和の中、
 やさしい笑顔で激励してくれた先輩を
 後輩達が「ありがとう」という面持ちで見つめていました。

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チェロ・ソロパフォーマンス―地域からのプレゼント

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 ソロチェロ奏者の吉川(きっかわ)よしひろさんのミニコンサートが宗谷中で行われました。
 宗谷岬在住の宗谷中PTA OBの徳田さんの橋渡しで実現した、ボランティアコンサートです。7月4日の放課後のことです。

 会場からの拍手の中、全身黒の衣装で登場した吉川さん。
 CDデッキ(?)から流れる波の音をバックに、チェロを弾き始めました。
 何という曲かはわかりませんが、「ああ、これが本物のチェロの音色なんだな…」と、全員が聴き入ります。
 そのうちに、どこかで聞いたことのあるようなメロディが耳に。
 「♪海は広いな 大きいな…」・・・『海』です。
 今度は、「♪われは海の子 白波の…」・・・『われは海の子』です。
 オープニングの曲は、宗谷に合わせて(?)、海にゆかりの曲のメドレーでした。

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 続いて、『ジュピター』・『アメイジンググレイス』・『カノン』。
 どこか聞き覚えのあるメロディと、目を閉じ体全体で奏でる吉川さんの姿に、子ども達は瞬きもせず、引き込まれるように見つめています。
 流れるような演奏の後は、トークです。
「チェロは、クラシックではありません。チェロはフリーです。」
「演奏の中に、“音魂”があり、その中に愛が込められているのです…。」

 トークは、吉川さんのライフワークのことに移っていきます。
「私は、障がい者施設などに行って、演奏をしています・・・
 熊本に行った時でした。そこには、目も耳も不自由な方がおりました。
 生まれつき、目も見えない、耳も聞こえない人です。
 想像してご覧…。目も耳も聞こえない…。」
「私は困りました。
 いったい、どうやって演奏を聴いてもらうことができるのか…。」
「そして、考えました。どうしたと思う?」
「僕は、こうやって、その、目も耳も不自由な方にチェロの音を聴かせました…。」
 吉川さんは、子ども達のうち一人を指名し、自分の傍らに立たせました。
「とって食べたりしないから、大丈夫だよ。(笑)」
「僕は、こうしたんです。ここに掌を置いて…。目をつぶって、耳も聞こえない。」
 指名された女子は、チェロの胴体の表板、弦の下あたりに掌を置き、目をつぶりました。そして、アシスタントを務めている奥様が、女子の耳をやさしく両手でふさぎました。
 ズー、ズー、ズー。吉川さんが弓で弦を奏でます。
「どうですか?」
「掌に響きが伝わってきました。」

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 続いて、チェロで奏でる、『ソーラン節』。
 聴き慣れたメロディの合間に、
「ハイ~、ハイ!」
 吉川さんの気合のこもったかけ声がホールいっぱいに響きます。

「楽しい時は、あっという間に過ぎてしまいます。最後の曲は・・・」
 コンサートのラストは、宮沢賢司作曲の『星めぐりの歌』でした。

「雨にも負けず 風にも負けず
 雪にも 夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち
 慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
 ・・・
 褒められもせず 苦にもされず
 そういうものに わたしはなりたい」

『雨にも負けず』の詩の朗読に続いて、チェロによるの『星めぐりの歌』演奏。朗々とそらんじる吉川さんの張りある声と深いチェロの音色に、みんなすっかり圧倒されています。

 ボランティアコンサートのお礼に、二人の生徒代表から、花束と感謝の言葉を贈りました。
「チェロのとってもきれいな音にびっくりしました。
 見る・聴くだけでなく、手でも感じることができることを知りました。
 今日は、ありがとうございました。」
 吉川さんに、会場から心のこもった拍手が送られました。

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「花束をもらっては、そのまま終われませんね。」
 アンコール演奏のおまけです。
 1曲目は、吉川さんのオリジナル曲『タイムズスクエア』。
 時には弦を指で弾き、時は胴体を叩いてアクセントをつけながらの演奏です。
 そして、本当のラストは、『宗谷中校歌』の演奏のプレゼントでした。
 日頃歌っているわが校歌。チェロの音色で初めて聞く校歌。ゆったりと、奥深く、じわじわと広がるように響く校歌のメロディに、みなしんと聴き入っています。
 みんなが感謝の気持ちを込めた大きな拍手で、吉川さんをステージから送りました。

「いやあ、子ども達、真剣に聴いてくれましたね。びっくりしました。」
 いえいえ、吉川さんの演奏とトークの素晴らしさの賜物です。

 突然持ち込まれたお話で、特段こちらで何も準備もせずに、お任せで行っていただいた、今回のボランティアコンサート。
 初めて聴くチェロの音色と吉川さんの演奏の深い芸術性、そして自分達が体験したことのない経験談も聞くことができ、子ども達には本当によい機会になりました。
 これは、宗谷中に思いを寄せてくれる地域の人たち、OBの皆さんの愛が実現させてくれたひと時の夢物語でした。
 学校は、地域の皆さんの支えで成り立っていること、そしてそのことへの感謝を心から感じながら、地域に期待され信頼される学校づくりにいっそうがんばらねば、と思わされた日でした。

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期末テスト終了!-今日はチェロソロ演奏会

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 稚内にも、ようやく夏がやってきたと感じる今日この頃です。
 昨日、宗谷岬の最高気温は26℃。ここ清浜も暑い日でした。
 断熱がしっかりし、北向きの宗谷中校長室でも半袖シャツで過ごせる陽気の昨日、今日です。

 7月に入り1日・2日、今週の月・火は、期末テストでした。
 子ども達の出来はどうだったでしょうか?
 日頃から、どの学年も授業に前向きに取り組んでいる姿が見られます。また、基礎学では学級全員合格をめざす「学び合い」を取り入れた進め方により、進級テストにみんながシルバー合格をしています。その中で土台も徐々に築いてきました。
 それから、初めての期末テストに臨む1年生は、家庭学習に自主的に取り組む『SMILE大作戦』を展開し、学級一丸となって取り組み、大成功したとか。
 きっと、期末テストもできたのではないかな? と、信じています。

 ただ、ちょっと心配なのが、風邪や発熱で体調を崩す子がかなりいたこと。自分の力を存分に発揮できたでしょうか?
 また、テストを発熱で受けられない子もいました。早く快方に向かい、元気に登校し、テストも万全で受けてほしいものです。

 テストも終わり、管内中体連まで2週間を切りました。
 テスト最終日の昨日から、元気な子ども達は早速「延長練習」に取り組んでいました。気合のこもった声も響いていた、放課後の宗谷中学校でした。

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 さて、期末テストをがんばった生徒達に、心を癒す「ご褒美」に(?)
今日は、チェロのソロ演奏会を行います。

 今日の演奏会は、本校PTAのOB、宗谷岬の徳田さんのご計らいによるものです。
 本日の演奏者=世界的著名チェロ奏者の吉川(きっかわ)よしひろさんは、徳田さんのご友人です。たまたま今回、キャンピングカーで徳田さんのもとを訪れたところ、ぜひ地元の中学生に聴かせてあげたいと熱望し、このソロ演奏会が実現しました。
 突然の機会到来に驚きましたが、宗谷中の事を気づかってくれるOB、地域の皆さんがいてくれることは、とても嬉しい限りです。また、レベルの高い音楽を、ここにいながら子ども達に体感させられることに、心から感謝です。
 演奏会は、本日(7月3日)午後3時15分から、本校多目的ホールで開催です。

 吉川さんは、日本だけでなく、海外でも演奏し、称賛を浴びているアーティストです。
 斬新で、独特な演奏で、聴衆を魅了しているとのこと。
 ソロパフォーマンスの他に、様々なアーティストのツアーのバック演奏やレコーディングも手がけている経歴の持ち主で、『南中ソーラン』の音楽で馴染みのある伊藤多喜男のバンドにも一時期参加していたとのことです。

 宗谷中保護者の皆さん、宗谷中校区の皆さん、もしも時間にご都合がつけば、ぜひ子ども達と共にお聴きになりませんか? 皆さんのお越しをお待ちしています。

 『宗谷中校歌』や『多喜男のソーラン節』も演奏してくれるとのこと。
 吉川さんが一人チェロで、どんな表現をしてくれるのか。
 子ども達がどんな表情をし、どんな感想をもつのか、ホント楽しみです。

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ホッカイシマエビ大漁―エビ籠漁体験

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 前回の『日誌』と時間が前後してしまいましたが、1年生がエビ籠漁を行いました。
 6月18日、19日のことです。
 何号か前に発信した、名人の手ほどきとお父さん方の支援で完成した「エビ籠」を、実際に沖に沈めて、清浜の前浜に生息しているホッカイシマエビ漁を行いました。

 船外機付のボートで沖に出るわけですが、無免許運転では船外機は操縦できません。幸い、本校教師の1名が船舶免許を所有しています。でも、1艇では子どもたち全員を一度に沖につれていくことはできません。
 また、学校のボートが発進する港(湾内)は浅いところがあり、うまく船を出さないと座礁してしまいます。エビ籠を沈める海の周辺も海底の地形が複雑で、海すれすれに岩礁がある箇所があり、これまた下手な操縦では生命にも関わる危険があります。
 ここは、清浜の海を熟知している専門家がどうしても必要です。
 そこで、PTAのお父さん、地域の方のご協力をいただいています。
 皆さん、本業がありますので、早朝からの厳しい仕事を終えての協力ですから、大変です。恐縮します。
 でも、協力がなければできませんので、率直にお願いをしています。
 今年は、PTAからお父さんが一人、地元清浜の漁師さん=畑野さんと成田さんが快くボートを出してくださいました。

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 18日は、エビ籠を沈めに向かいます。
 籠の真ん中には、餌のオオナゴを網に入ってぶら下げます。エビ籠漁は、この餌を食べに、エビが籠の網を伝い、先が狭くなっている穴から入り、まんまと閉じ込められて捕獲されてしまうという漁法です。

 救命胴衣を身につけ、それぞれの船にエビ籠を乗せ、子ども達11名は乗り込みました。
 みんな、笑顔で、「いってきま~す!」と手を振って出発です。
 沖を走るボート。その先の海に、何か黒い点々が。
 「グオッ」「グオッ」
 陸まで聞こえる不気味な響き。アザラシです。
 子ども達を歓迎しているのか、威嚇しているのか、アザラシがボートに向かって吠えています。

 アザラシも見守る中、畑野さんがここぞと選んでくれた場所に、子ども達がエビ籠を沈めています。変わりばんこに、みんなが作業を体験しているようです。

 籠を全部沈ませ終え、陸に戻ってきた畑野さんが、ちょっと心配顔です。
「いやあ、ぜんぜん、草おがってねえわ。」
 エビがすみかとする海藻が、海の中であまり育っていないとのこと。
「流氷でやられたんだわ。エビ、入るべか。ちょっと心配だな。」
 ひと作業終えた子ども達は、ボートで海上を疾走してきた快感もあってか、皆満足そうです。
 明日も、この笑顔が見られますように。

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 次の日、また、漁師の皆さんのご協力で、籠を上げる作業を行いました。
 前の日より少し波がある海上を、ボートは快調に走ります。
 エビ籠が沈められている地点に着くと、それぞれの船で、子ども達が目印の旗につながっているロープを手繰り寄せます。エビ籠が徐々に海面に上がってきます。
 最後、力を込めてエビをボートに引き上げます。
「おお、入っている。大漁だわ。」
「やったあ!」
「跳ねてる、跳ねてる!」
「おお~い、そっちはどう? こっちは大漁だよ!」
「こっちも、いっぱい入っている!」
「大漁だ、大漁だ!」
 子ども達が、変わりばんこに、ロープを手繰り、エビ籠を引き上げます。
 籠を上げるたびに、歓声と笑顔が巻き起こります。
 漁師さんも教員も、みんな、笑顔です。

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 この日の収穫は、
・捕獲した数  226匹。
・捕獲した重量 3.4kg の大漁でした!

 捕獲したエビは、一部を水産棟の水槽で飼育し、生態を観察します。
 その他は、ありがたく「命をいただきます」。漁業を生業としている地域で、地元の前浜で獲れたものを、感謝の気持ちでいただきます。
 子ども達がお母さん方から聞いたレシピで調理したホッカイシマエビは、大変美味でした。

 こんな美味しいエビや海産物が獲れる、豊かな宗谷の海。
 海底まで見える、キレイな宗谷の海。
 宗谷の海をこれからの大切に守り続ける子ども達に育ってほしい。

 そして、豊かな故郷に生まれ育ったこと、自分たちが故郷の海で学ぶことを認めお手伝いをしてくれる人たちがいることに感謝し、故郷への誇りをもってほしい。
 また、そこで育つ自分も必ずや心豊かな大人になれると、ぜひとも自信をもってほしい。

 エビ籠漁で笑顔いっぱいの子ども達を見て、そんなことを感じました。

 エビ漁を許可して下さっている宗谷漁協様、エビ籠作り、エビ漁の指導・お手伝いをして下さった地域の皆さん、PTAのお父さん達、本当にありがとうございました。

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祭典―地域の中で過ごす2日間

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 6月24日、25日、宗谷中校区の宗谷沿岸地域は、一斉にお祭りでした。
 そこで、宗谷中では24日午後と25日を、地域で学ぶ地域活動の日としています。
 この2日間、富磯・宗谷・第一清浜・第二清浜・谷岬・東浦、各町内会のイベント・神輿パレードなどに子ども達は参加し、地域の一員として地域の祭典盛り上げに一役買い、地域ぐるみのふれあいの輪の中で過ごします。
 毎年恒例の地域行事ですが、地域の中で過ごす2日間の中で今年も、自分が暮らす地域の温かさと良さを体感し、自分が支えられていること、地域を元気にするのに役立っていることを子ども達は感じたに違いありません。

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 25日は、それぞれの地域で神輿パレードが行われ、中学生が参加しました。

 小学生と共にトランペット隊を組み、パレードを盛り上げた、富磯の子ども達。
 地域から大きな拍手をもらってきました。

 青年部の若者と共に本神輿を担ぐ子がいたり、中国人研修生と共に樽神輿を担いだりした宗谷の子ども達。「ワッショイ!」と、大団扇を仰いで元気にかけ声もかけていました。

 女性陣が、花笠踊りで行進する宗谷岬のお祭りパレード。中学生女子も、その隊列の中にいて花笠をもち、音楽に合わせて踊りながら進みます。
 男子は小学生と共に、子ども神輿を元気に回したりしながら練り歩きます。

 東浦地域に暮らす中学生は一人です。
 地域のお父さんや青年の皆さん、小学生・幼児とともに神輿パレードの輪の中に。

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 パレードの後や第1日目の午後には、それぞれの地域で楽しいイベントが行われました。

 お祭りにつきものの出店は、PTAや子ども会、地域の青年クラブが出しています。
 宗谷沿岸の小さな規模のお祭りには、外から出店はやってきません。
 その中で、子ども達に楽しい思いをさせよう、楽しい子ども時代の思い出をつくってあげようと、食べ物のお店、ゲームのお店が並ぶイベント広場が各地で開催されています。
 また、小さな町内会のみんなが集まって、一緒に食事を楽しんだりビンゴゲームで盛りあがったりするところもあります。

 子ども達は、そうした、地域の人たちの手作りのお祭りを2日間味わうのです。
 学校では味わうことのできない、幅の広い、温かさいっぱいの体験です。
 教科の学習では学べない、教科外の活動でも体感できない、貴重な学び体験です。

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 それは、教師にとっても貴重な体験の場です。
 地域を直に感じる2日間です。
 子ども達が大切にされていることを、目の当たりにする2日間です。
 そして、教師も包み込まれ、支えられていることを実感する2日間です。

 この地域のために、この人たちのために、明日からまたがんばらねば。
 教師もまた、勇気と元気をもらった2日間でした。

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ネべリスク芸術学校生、来校

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 18日、サハリン州ネべリスク芸術学校の生徒達が宗谷中にやってきました。
 生徒達は、バイオリン演奏の『弦楽アンサンブル』を披露するための来校です。
 ネべリスク市は、1972年に締結した、稚内の友好都市の1つ。
 今回、芸術学校の生徒達は、稚内国際文化交流協議会の「青少年受入れ事業」として、稚内を訪れ、宗谷中でも演奏を披露してくれることになりました。
 富磯小・宗谷小の子ども達・先生方も来てくれ、宗谷中生・宗谷中職員とともに鑑賞しました。

 弦楽アンサンブルの生徒達は14名。指導者の先生も入れて、17名の楽団です。
 演奏の開始に先立って、ネべリスク市ウラジミル・コピーロフ副市長さんが挨拶を行いました。その中で、ネべリスク芸術学校のアンサンブルが国際コンクールにも出場経験があり、入賞したことを誇らしげに紹介していました。
 このアンサンブルは素晴らしい演奏をすると、自信をもって紹介していることに感銘を受けました。わが街の子どもと教育のレベルに誇りをもっている証です。
 楽団の子ども達の構成は3年生から10年生。日本で言えば、小学3年生から高校1年生までの子ども達です。
 男子はタキシード、女子は黒を基調にしたロングドレスを身にまとい、まさにクラシックコンサートのステージに立つ衣装で、われわれの前に勢ぞろいました。
 いったい、どんな素晴らしい演奏を聴かせてくれるのでしょう?!
 会場にいる全員が、ネべリスクの子ども達に熱い視線を送りました。

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 演奏が始まりました。
 とてもきれいに調和された演奏、10数台のバイオリンの音色に会場はすぐ引き込まれました。
 時には迫力を持って迫ってき、時には優しく繊細に響いてくるバイオリンの音。演奏する曲に合わせて、のびやかに、しなやかに、弾いたり、楽しげに…。どこかで耳にしたことのある曲、大人には懐かしい曲、そして、日本の歌メドレーが全11曲、演奏されました。
 自分たちと同じような年齢の、小・中・高生のメンバーに行うレベルの高い演奏に、わが宗谷中の面々も息を飲みながら見つめていました。

「とても綺麗な音で、引き込まれる感じの気持ちのこもった弦楽器だった。」
「感動!」「バイオリン上手!」「バイオリンすげ~」
「日本の歌もバイオリンだと違うものみたいだった。」
「とにかく感動した。バイオリンで聴くと、違う感じだった。」
 宗谷中生も、演奏の素晴らしさに圧倒されたようでした。

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 演奏会終了後には、体育館で、一緒に給食を食べました。
 タキシードとドレスから普段着に着替えたネべリスクの生徒達は、また違った印象です。中学年らしき女の子たちは、ちょっと警戒しているような感じでしたが、男子生徒達は結構オープンな感じ。にこやかに、にぎやかにロシア語でしゃべっています。
 緊張していたのは、宗谷中生も同じ。自分の隣に来ると不安な感じでした。
 でも、給食が始まると、いつのまにかにこやかに食べていました。身近にふれあう同じような年代の異国の子ども達に、やはり興味はもつものですね。

「イケメンと美女がたくさんいた。」
「みんな綺麗で格好良かった。」
「うちの隣にすわっていた男の子がかわいかった~!」
「ロシア人男子はイケメンだった~」
「美人さんがかなり多かった。」

 アンサンブルの感想を尋ねたら、一緒に姿かたちについての感想も書いてくれていました。
 日本人には日本人の良さやステキなところがたくさんあるけれども、異国の人にも、魅力的なところがたくさんありますね。
 そして、姿かたちや文化は違っても、同じ地球人、そして同じ年代の仲間として、何かしら共感的に受け入れることができた宗谷中の子ども達もステキだったなと感じます。短い時間だったけれども同じ空間で、身近に接したことは、きっと何かしらのプラスになったように思います。

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 演奏会を終えて、コピーロフ副市長さんから、記念としてクリスタルの楯を贈呈していただきました。

 ネべリスク・稚内の平和、善隣と繁栄を祈り
 衷心より御挨拶申し上げます。
 2013年6月

 楯に記された、平和・善隣・繁栄の意味の文字。
 その祈りを、しっかり受けとめねば。
 国境を接する隣人として、『子育て平和都市宣言』をした国境の街に生まれた子ども達が、その街にふさわしい青年に育っていくよう、またがんばらねば…そう感じた一日でした。

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