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「折り鶴」と「祈りの塔」

 今日7月7日は七夕の日です。
 階段の手すりには全校生徒の願いが吊されています。
 「管内中体連でヒットを打てますように」「中体連で3球目攻撃が成功しますように」という願いもあれば、「お父さんに怒られませんように」というものもあります。「ドラえもんが引き出しから出てきますように」という願いも見つけました。

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 今年も「平和折り鶴祭り」への協力依頼がきました。
 昨年は18万5千羽の折り鶴が、中央アーケード街に飾られたそうです。
 この取り組みは、1986(昭和61)年の稚内市『子育て平和都市宣言』まで遡ることができます。それは、1983(昭和58)年に起きた大韓航空機撃墜事件がきっかけとなっています。歳月の経過とともに記憶が薄れていくことは、ある意味、仕方のないことかもしれません。しかし、だからと言って、風化するままにしていて良いはずもありません。

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 6校時、全校生徒を対象に「平和学習」を実施し、平和への願いを込めながら鶴を折りました。
 『「折り鶴」と「祈りの塔」にはどのようなつながりがあるのだろうか』と学習課題を設定し、4人8グループの縦割り小集団活動も取り入れながら学習を進めました。
 教頭Tが「朝の打ち合わせ票」に『風化させないだけでなく、息づかせること』と書いてくれています。その通りです。

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 短冊の中には「世の中が平和でありますように」というものもありました。
 学校生活における「平和」…それはまさしく『生徒会憲章』に記されている内容であることを再確認できた平和学習でした。

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市内中体連大会

 市内中体連大会が終わりました。
 大会前日の壮行会では、次のようなことを話しました。
 『「悔いを残さないように…」とよく聞く。では、「悔いを残さない」ためにはどうすればいいか。
 答えは簡単、勝つこと。負けるから、あの時ああすれば…、あそこはこうだったかも…と考えるのではないだろうか。反省と後悔は違う。「勝ちたい」と思うことは当たり前のことで、誰も最初から負けるつもりで試合に臨む人はいない。それは相手も同じ。
 技術の差を埋めるのは、最後は、やはり気持ち、キレない気持ちにある。』

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 勝てた喜び、負けた悔しさ、いずれも大事な成長の糧となります。…というか、糧としなければなりません。
 市内大会は宗谷地区大会への通過点です。まだ1ヶ月あります。これからの期間で、どこまで自分自身を鍛えることができるか、生徒たちの頑張りに期待しましょう。

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史上最強のてるてる坊主

 運動会直近の週を迎えました。昨日なら最高だったなぁ…と、そんな思いがよぎります。天気予報では、今のところ、30日(土)に雨マークはありません。

 思いつくことは誰もが同じらしく、本日の全校集会で、生徒会から「全校でてるてる坊主作り」の提案がありました。
 実は、天気に恵まれたことの少ない自分も、「神頼み」ならぬ「てるてる坊主頼み」を考えていました。
 ネット検索で「史上最強のてるてる坊主」を見つけました。

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 「神頼み」ならぬ「松岡修造頼み」です。

心の「輪」「和」「〇」!

 肌寒い日が続いています。

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 13日(水)放課後、「チームの心をひとつにして、運動会練習に向けて気合いを入れよう!」と、運動会結団式を行いました。
 初めはチーム対抗ゲームです。
 スタートの合図で各チームの1番手がホワイトボードまで走り○を描きます。ペンをバトン代わりに、2番手以降はその○を囲むように○を書き加えていきます。全員が描き終えて終了ですが、○が途切れていたり、前の人の描いた○に重なってしまっていると減点になります。
 単純なゲームですが、みんな笑顔で和気藹藹と、心の「輪・和(○)」を広げるゲームを楽しんでいました。

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「生徒会憲章」
【活動づくり】
☆みんなが生き生きと自分の輝ける場所があって、どんな時も挑戦し続ける学校
そのために…
心の「わ」を広げ、自信を持って取り組み、意欲的に活動しよう!

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 2015年運動会は、『支え愛 ~役割を全う = みんな輝く~』をテーマに、5月30日(土)10:00開始です。
(「=」の部分は「すれば」と読みます。)

 余談ながら…爽やかな好天に恵まれた運動会の経験が少ないのです。今年こそ、良い天気になりますように!

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伝統の継承へ新たな挑戦の開始

 「産業教育」水産実習が始まりました。今この時間、水産実習棟では、全校生徒と教職員でタコを捌く作業が行われています。

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 ご承知の通り、本校の「産業教育」は開校当初(1968年)から営々と引き継がれてきている伝統的な活動であり、時代や社会の変化そして宗谷沿岸地域の状況の変化に応じた見直しを図りながら、『宗谷中の誇り、地域の宝』として取り組まれてきました。

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 1999 (平成11)年度の『産業教育実践研究集録第31号』に次のように記されていました。

【産業教育が求めてきたもの】
 32年間の産業教育とは、豊かな水産資源づくり、豊かな地域づくり、豊かな人間づくりの基礎を養うことでした。このことは、宗谷中がこの地域で果たす役割、父母と住民の教育に対する願いです。

 今も変わらぬ「願い」です。

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 今日は水産実習初日ということもあってか、NHKをはじめ報道各社の取材が来る予定になっています。ここにも、本校の「産業教育」(水産実習)の営みが注目されている証を見ることができるのではないでしょうか。
 今日の作業は、仕入れたタコを捌き、スライスし、味付けまでを行います。今夜一晩寝かせた後、明日から乾燥そして燻煙がけ作業となります。最終的にパック詰めされた燻製は、地域の方々への感謝として配付します。今年はどんな出来映えになることやら…お楽しみに。

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 6月のエビ籠漁実習を待つ本校所有の「第3そうや丸」。傍らには「ライオンズ丸」も。

4月も終わりです

 今日で4月が終わります。
 新入生の人数の違いなのか、2階は昨年度よりも賑やかです。世間で心配されている「中1ギャップ」は感じられません。
 27日(月)は今年度最初の授業参観日でした。毎年、年度初めは、各学坦の授業を参観していただいています。

 「あんたがたどこさ」の音楽に誘われ体育館を覗いてみると、1年生の体育の授業でした。ウォーミングアップなのでしょうか、保護者も巻き込んでリズム運動を行っていました。

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 2年生は国語。何とか体操の後、名前の頭文字で始まる自己紹介に楽しそうに取り組んでいました。

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3年生は、「春(?)」という曲を歌詞を意識して歌おうという音楽の授業です。何事にも真面目に取り組める3年生らしさが感じられる授業でした。

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 宗谷中学校はどの中学校よりも「忙しい」学校かもしれません。
 5月連休後は、授業や部活動も本格化していくとともに、運動会に向けた取り組みに加え、いよいよ産業教育(水産実習燻製づくり)が始まります。メリハリをつけながら活動の充実を図っていきたいと思います。
 ・・・先の話ですが、運動会の天気が心配です。半分諦め、覚悟もしているのですが・・・

受験シーズンの到来

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 私立高校の入試が始まり、いよいよ受験シーズンを迎えました。
 先日、公立高校の出願状況が発表されました。稚内高校商業科を除き、どこもここも定員割れしている現実があります。ちょっとホッとしているのが正直な気持ちです。
 
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 先週金曜日、受験に臨む3年生を激励する全校集会を行いました。生徒会執行部および1・2年生から合格祈願のメッセージとお守りシャープペンシルが贈られ、その後、メッセージは玄関に掲示されました。
 14名の3年生全員合格で、笑顔の〝15の春〟を迎えたいものです。
 

沿岸地域子育てカルタ会

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 17日、冬休み最後の土曜日、「宗谷沿岸子育てカルタ大会」が開催されました。今年で17回目を数えます。
 今年の参加者も、小学生・中学生・保護者のみなさん、地域のみなさん、そして沿岸4校の先生方で総勢100名を超えていたようです。

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 「ただ今のはラッキー賞です」とのアナウンスに、「やったぁ!」と、子どもたちも大人も笑顔でラッキー賞景品をもらいに駆け出します。

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 閉会式の講評で次のように話しました。
 『沿岸各小学校のみなさん、すなわち未来の宗谷中生と現役の宗谷中生、さらに保護者のみなさん、地域のみなさん、子どもから大人までみんながここに集い、そして一緒にカルタを一生懸命に楽しめること。このことがとても大事なことであり、ステキなことだなぁと改めて感じました』と。

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 子どもたちが地域の大人とふれ合い、言葉を交わし、一緒に楽しみ合うことが、子どもたちの成長への大きな激励となり、相手に対する信頼感、あるいは人との関わり方を育むことにもつながります。これからもこのような機会を大事にしていきたいと思います。


 

新年明けましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。
 本年も本校へのご支援をよろしくお願い申し上げます。

 冬休みも終盤を迎えています。
 今週は午前中には各学年の学習会、そして午後からは部活動が予定されているようです。少しずつ学校に活気が戻りつつあります。

 ある教育雑誌を眺めていると、次のような文章を見つけました。なるほどなぁと思ったので紹介します。

 『中学校の教師であり、日本の国語教育に優れた実践を残された大村はま先生は、〝中学校は大人になるための学校だ〟と述べています。私なりにその意味を理解し、中学校で身につけることを考えてみました。大人と子どもの大きな違いは、法律上だけでなく、自分がしたことに責任が取れるかどうかだと思います。そして、責任を取るためには、次の5つの力が必要だと考えています。
 1 自分でよく考えることができること
 2 頑張ることができること
 3 辛抱ができること
 4 他人に迷惑をかけないこと
 5 時分で決断できること』

 責任を取れるかどうか…そうかもしれませんが、自分の言葉に責任を取らない(取れない)大人を見てきている子どもたちに、果たして説得力があるかどうかは疑問です。

2学期終了

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 全校生徒で「だるまさんがころんだ」ができる中学校、しかも、みんな笑顔で楽しんでできる中学校は、日本全国を探しても宗谷中学校しかないのではないでしょうか。ステキな生徒たち、ステキな学校だなぁと改めて実感しています。

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 2学期が今日で終了しました。
 始業式の時に、『「競い合い」ではなく、みんなの「力合わせ」で、より質の高い中身のある活動を創り上げていって欲しい』と話しました。
 そして今日の終業式での各学年発表を聞いて、いくつかの課題は残ったとしても、それを大きく上回る頑張りがあったことを確かめ合うことができました。生徒たちの頑張りはもちろんですが、その頑張りを支えてくれている保護者や地域のみな様に感謝です。
 明日から25日間の冬休みになります。事故なく、健康で、充実した25日間にして欲しいと思います。みなさん、良いお年を。