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いのちの尊さを学ぶ

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 お母さん方に『赤ちゃんができたとき』の気持ちを尋ねました。
 「とてもうれしかったです。」
 「うれしい気持ちと不安な気持ちが入り混ざった感じでした。」
 「うれしく幸せな気持ちでした。」等々

 そして、『生まれたとき』の気持ちも尋ねました。
 「健康に産まれてきてくれて、うれしくて涙が止まりませんでした。」
 「無事に何事もなく産まれてきたのでホッとしました。」
 「涙、涙がこぼれてきました。」
 「無事に産まれてくれて本当に良かった-!と思いました。」等々

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 ある臨床心理学者が『思春期は「第2の誕生」のときである』と書いていました。
 中学生の時期はまさに思春期まっただ中です。「第2の誕生」であるからこそ、自立へ向かおうとするからこそさまざまな揺れを示すのでしょう。

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 「いのち」を粗末にする風潮は現代社会に現実として存在しています。自殺、殺人、いじめ、虐待等々が報道されない日はありません。
 規範意識ばかりが強調される道徳教育ではなく、「いのちの尊さ、いのちを守る思いやり・やさしさ」を土台とした道徳教育を考えていきたいと思います。
 あなたを身ごもったときの、そしてあなたを生んだときのお母さんの思いや気持ちを知ることで、自分や相手の「いのち」の尊さや重さを再認識して欲しいと思います。生徒会全校スローガン『支え愛~自分も相手も大切に~』は、まさに、「いのちの尊さ、いのちを守る思いやり・やさしさ」の実践につながるスローガンではないでしょうか。

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 1年生「性と性の学習」を、12月9日、助産師さんや保健師さん、さらには地域のお母さんの協力を得て実施しました。もしかすると、あのお母さんは昔の自分の学級の彼女かも…?
 

水産タイム発表会でひと区切り

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 「水産タイム発表会」は、本校が取り組んでいる産業教育のまとめであり、1年間の活動報告会でもあります。
 21日(金)、1年生は「地域の方々に学ぶ漁労体験学習」をテーマに、エビ籠づくりとエビ籠漁について、宿泊研修での酪農体験学習について、そして宗谷岬で行った観光客アンケートについて発表しました。
 エビ籠漁についての寸劇仕立ての発表は、会場を和ませるステキな発表だったと思います。

 2年生は「地域の方々に学び、地域の方々とふれあう加工体験学習」をテーマに、タコ燻製づくりについて、水産加工場訪問見学について、タコ燻製アンケート結果について発表しました。
 本校では、4月下旬から5月にかけてホタテとタコ、そして9月に修学旅行試食販売用のホタテと、年間3回の燻製づくりに取り組んでいます。

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 3年生は「生徒の生き方の発見につながる流通分野の学習」をテーマに、加工場見学、ホタテ燻製づくり、漁組訪問と流通の学習、札幌での販売実習体験などについて発表しました。
 特に、修学旅行における販売実習体験は、多くの人たちとのコミュニケーションを図ることもでき、大切な体験となったようです。

 この後、実践研究集録を編集して、今年度の産業教育(水産実習)活動の区切りです。
 保護者、地元地域のみなさんはもちろんのこと、市教委・宗谷漁協等々の大きなご支援に感謝申し上げます。ありがとうございました。

新生徒会のスタート

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 11月10日(月)の「朝の打ち合わせ票」です。
『新たな生徒会が動き出します。自治活動の意義を確認しあい、自分たちの宗谷中を創っていくことを意識してもらいたいですね。新生徒会メンバーを激励しましょう。』


 平成27年度に向けて、現2年生から2名、1年生から2名の立候補があり、全員が信任されました。
 別用があって、立会演説会に〝立ち会う〟ことができなかったので、事前に立候補者の演説原稿のコピーと演説会のようすの写真をお願いしておきました。当日(7日)、立候補者として大変立派な態度で、自分の思いや取り組みたいことを発表していたようです。
 今、手元にある原稿コピーを読み、次の2つのことがステキだなぁと感じました。
 ① 生徒会役員を経験することで、『自分を高めたい』『責  任を感じられるようになりたい』等と、今の自分を見つめ、  より成長していきたいという思いが伝わってきました。
 ② 『生徒会憲章を生かした学校に』『生徒会憲章をもっと 身近にした学校を』という目標を掲げながら、そのための  具体策を述べているところです。
 新生徒会役員4人の頑張りに期待するとともに、4人を学校全体でサポートし、「生徒会憲章」が学校の隅々まで息づいている宗谷中を目指していきたいと思いました。

文化祭2014間近

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 いよいよ文化祭直近の週を迎えました。
 「心優(しんゆう)~みんな笑顔!みんな主役!~」を文化祭2014のテーマに掲げ、宗谷中生一人ひとりが、実行委員会活動に、各学級のステージ発表に、そして全校合唱に一生懸命に取り組んできています。

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 PTA研修部のお母さん方が中心となって、「文化祭掲示物」を作成してくれました。今年度これまでの生徒たちの活動のようす等々が、愛情いっぱい、工夫いっぱい、楽しさいっぱいの「掲示物」に仕上がっています。必見の価値ありです。
 宗谷中学校文化祭2014は、10月18日(日)10:30 開幕です。是非、ご来校いただき、生徒たちの頑張りに激励をお願いいたします。

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勝負は時の運?

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 勝ちたいと思うことは当たり前のことで、誰も最初から負けるつもりで試合に臨む人はいないはずです。『勝負に勝ちたいと願い、相手を上回る戦略をあれこれと考えることは、人間にそなわった本能のひとつなのです』と、脳外科医の林成之氏が「〈勝負脳〉の鍛え方」(講談社現代新書)に書いています。

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 13日(金)、市内中体連大会壮行会での校長あいさつの一部です。
 『「勝負は時の運」という言葉があります。必ずしも強い者が、順当に勝ち上がっていくとは限らない・・・。確かに、思い当たるところもあります。最後まであきらめずに精一杯に頑張ることで、その「時の運」を引き寄せることもあれば、逆に、「時の運」を巧くつかめずに残念な結果に終わってしまうこともあるのです。一瞬一瞬の集中を切らさず、「勝ち」をめざして、最後まで粘り強く闘ってきてほしいと思います。』

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 そして14日(土)、稚内市内各会場において市内中体連大会が開催されました。結果は・・・。
 勝てた喜びがあれば、負けた悔しさもあった大会でした。市内大会は管内大会への通過点でもあると思います。管内大会まで「まだ1ヶ月ある」と前向きに考え、課題を解決・克服しながら更なるレベルアップに向けて活動再開です。

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野球部 今季初勝利!

 本校ではたくさんの通信が発行されています。
 宗谷中学校PTA便り、各学級通信(1年生「CHALLENGER7」、2年生「POSITIVE!」と「心」、3年生「翌檜」)、保健便り「健やか」、さらに各部活動通信(卓球部「We ♥ たっきゅう」、羽球部「Link」、野球部「Growing up」)・・・そして秘密の小部屋。

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 7日(土)、全日本少年野球稚内支部大会において、野球部が今季初勝利をつかみ取りました。
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稚内10000023
宗谷102001×4
 以下は、野球部通信「Growing up」No.9からの抜粋です。
 『今シーズン10試合目にして初めての勝利をつかむことができました。4月当初からの課題が少しずつですがクリアされてきましたね。減ってきたエラー、被安打、四球、立派な成長です。ピンチの場面も耐えられるようになってきたことが結果につながりました。
 来週は市内中体連です。・・・自分たちのやってきたことに自信を持ってグラウンドに立ちましょう。勝負の世界に絶対はありません。』
 自分も野球部顧問監督を務めていました。昔々のことです。

 この週末、卓球部は増幌中と、羽球部は稚中と、それぞれに練習試合を行いました。既に市内中体連大会の組み合わせ抽選が終わり、対戦相手が決まっています。頑張れ!宗谷中生!

*写真は5月の大会のものです。あの日も寒かった・・・。

小学校の運動会は快晴

 先日、向かいの家の軒先に咲く小さな花を見つけました。
これって、もしかしてリシリヒナゲシ?朔北宗谷沿岸にも花咲く季節が訪れています。
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 1週間前の土曜日は震える冷たい強風の下での本校運動会。
 その1週間後の6月1日(日曜日)、見事な快晴の運動会日和の下、沿岸3つの小学校で運動会が開催されました。そして、各小学校のグランドには、小学校保護者や地域の人たちといっしょに競技に参加し、運動会を盛り上げている宗谷中学校の生徒たちの姿を見ることができました。
 翌日、全校集会で次のような話をしました。
 「各地域のイベントに中学生の姿があるということが大事。そして、地域の人たちといっしょにイベントを盛り上げ楽しむ中学生の姿が、それぞれの地域への激励になるはず。地域の一員としての役割を発揮している宗谷中学校の生徒の姿は、未来の宗谷中学校の生徒(小学生)の憧れとなったり目標となるはずだと思う。」

 ここにも、宗谷沿岸地域がこれまで積み上げてきた小中連携、地域ぐるみの子育て連携の財産を感じることができます。開会式に、中学生からの激励のあいさつが位置づけられていることがスゴイ!

 私信:当分の間、ギブス松葉杖の生活を強いられることとなってしまいました。自分の衰えを自覚しない不注意をマリアナ海溝より深く反省します。

感謝のシークレットセレモニー

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 本校では「朝の打合せ票」を教頭先生が作成してくれています。
 15日(木)、「本日の日程」の欄に『◇(昼)シークレットセレモニー』と書かれてあります。
実はこれ、スクールバスを運転してくれている近藤さんへの感謝の集いのことでした。もちろん、近藤さんには内緒です。今年でスクールバス運転手歴30年を迎えました。もしかして、親子2代という家庭もあるかもしれません。
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各学年から感謝のメッセージと花束が贈られました。ちょっと照れくさそうな近藤さんでした。
とてもステキな企画でした。

3.11「その日」を、命の尊さを

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 体育館で卒業式の式場づくりをしていました。
 2011年3月11日午後2時46分。
 
 東日本大震災そして東電福島第一原発事故の「あの日あの時」から3年が経ちました。時間の経過とともに記憶が薄れ、マスコミはもとより人々の話題になることも少なくなっているように感じます。

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 12日(月)、津波を想定した避難訓練を実施しました。
 校舎裏高台にある神社へ駆け上り見た景色に、東日本大震災の津波の映像を重ね合わせた時、まさに他人事ではない思いがしました。
 幸いにも、私たちの住む地域では大きな災害の経験はありません。しかし、「あの日あの時」のさまざまな事例から、もし・・・万が一・・・を想定しておくことの大切さを学びました。
 非難訓練終了後、稚内地方気象台の吉川地震津波防災官から、地震や津波の発生するシステムや避難する際に重要なこと等々の説明をいただきました。自分の命は自分で守る、さらに安全な場所へ避難することの大事さを再確認できた避難訓練でした。

みんなで決めて、みんなで実行する

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 「みんなで決めて、みんなで実行する」ことの大事さを強調していたのは、故坂本光男さんではなかったでしょうか。個人を伸ばし集団を高める実践の柱だと力説していました。
 5月2日(金)に行われた前期生徒総会は、まさに「みんなで決めて、みんなで実行する」基本原則に基づいたものでした。
 それは、各学年・学級において、総会議案書の事前検討が丁寧に行われたことの表れであるとともに、総会議案書の内容を自分たち自身のこととして受けとめていることの表れでもあると思いました。宗谷中学校の生徒一人ひとりが、まさしく学校づくりの主役であることを、再確認できた生徒総会でした。

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 生徒総会の中で、運動会の学年対抗種目をどうするかについての全校討議の場が設定されていることは新鮮な驚きでした。しかも、小グループに分かれ、3年生の適切な進行で、一人ひとりの思いや意見が交流しやすいように配慮工夫されていました。
 2014年度生徒会全校スローガン「心優(しんゆう)~思いやりを持って、信頼し合える仲間をつくろう~」が満場一致で承認され、運動会テーマも同様に「心優(しんゆう)~仲間を信頼し、全力で勝負!!~」と決まりました。
 5月、いよいよ運動会に向けた本格的な取り組みが始まります。