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市長訪問-温かく激励されたひと時

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 『市長訪問』に出かけてきました。
 訪問趣旨は、本校の産業教育へのご支援に対するお礼と活動報告です。
 また、本校の伝統を引き継いで真面目に取り組み、誇りをもっている活動している子ども達を、市長さんにぜひ激励してほしいという思いが込められたもの表敬訪問です。
 今年、生徒全員(プラス教職員)で製造したホタテとタコの燻製を手土産に、部長・副部長の3名を水産部担当の牧野先生と校長とで引率し、工藤市長さんのもとを訪れました。

 お逢いする前、「校長先生は緊張してるけど、どう?」と尋ねると、
「大丈夫、緊張していない」なんて言っていた子ども達。
 市長応接室に通され、表教育長さんも激励にかけつけてくださり、工藤市長さんが登場すると、やはり顔に緊張の表情が走ります。

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 今回の訪問に時間を割いてくれたお礼を述べたあとに、子ども達が自己紹介です。
 3人とも、市長さんの目を見て、しっかり自己紹介ができました。
 いよいよ次からが本番です。
 和田部長が、始めに今年の活動報告を行いました。
「日頃からお世話になっている地域の方への、感謝の気持ちを表せるように、
 燻製作りをがんばっています。」
 堂々と報告することができました。続いて、畑副部長が各学年の活動報告です。
「今後は、地域の良さを様々なところに発信していきたいと思っています。」
 落ち着いて、しっかりとした語り口調です。
 最後に、藪下副部長が、ホタテとタコの燻製を贈呈します。
「ホタテは、ナラの燻煙をかけたものとマツの燻煙をかけたものがあります。
 ぜひ食べ比べてみて下さい。」
 パシャパシャと、たくさんのカメラのシャッターが切られました。
 市長さんと共に、さわやかな笑顔で記念写真に納まった3人でした。

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 その後は、市長さんとフリーの対話タイムです。
「先輩達からずっと、長く、伝統的に取り組んでいる活動ですものね。
 地域の産業について学ぶ、素晴らしい活動だと思いますよ。」
 産業教育への市長さんからのお褒めの言葉に、子ども達の顔も明るくなります。
「もう何年、続いているですかね?」
「統合になって宗谷中ができた時に、新しく集まった子ども達が1つになるために、
 初代校長の篠崎校長先生が始めたと聞いていますよ。」
 表教育長さんがそうお話してくれました。
 傍らで立ちあっていた秘書課の藤原さんも、笑顔で情報を提供してくれました。
「昭和60年に私が教育委員会にいた時代には、もう燻製作りやっていましたよ。
 私も、当時、歌登までおが屑を取りに行ってきました。」
「そうなんだ…」子ども達はそんな表情です。
 産業教育が始まって約45年。それからずっと稚内市の支援を受け、また、教育委員会事務局の皆さんの直接的なお力添えもいただいてきたのですね。
 本当に、感謝に堪えません。

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「3年間の水産活動の中で、一番印象に残っていることは、どんなことですか?」
 市長さんが、3年生の部長・副部長に問いかけます。
 先に口を開いたのは、畑副部長さんです。
「タコの燻製作りをする時に、私はタコの頭をさばくのですが、その時の
 半解凍のタコがとても冷たくてたいへんだったのが一番印象に残っています。」
 市長さんが意外なお顔をしたので、ちょっと解説をしました。
・身が厚いままだと乾かないので、薄くスライスすること。
・スライスするには冷凍したものを半解凍した状態でないとできないこと。
・それを薄いポリ手袋で扱い、凍えるほど冷たいこと。
・その作業を子ども達は延々と繰り返すこと。
 市長さんは本当にびっくりした様子です。そして、手元にある『宗谷100%、ふるさとの味 宗谷中学校タコくんせい』の袋を手にとり、しみじみと中身を見つめています。
「へえ、そうなんだ。たいへんなんだね。それが一番印象に残っているんだ。」
 和田部長は楽しかった作業の思い出を語りました。
「燻煙がけが終わったタコの吸盤の形を整えるために、
 はさみでカットしたことが楽しかったです。」
「ああそう。どうしてカットするの?」
「あの、見栄えがよくなるように、吸盤の周りの皮を切りとるんです。」
「そうなんだ。」
 身振り手振りを交えて話する姿を、市長さんも教育長さんも温かく見守っています。
「修学旅行はいつですか? そこでも販売するのでしょう? がんばってきてください。」
「一般の人に販売する機会はないの? 文化祭で販売して、すぐに売り切れるんだ。」

 約30分。公務ご多忙の市長さん・教育長さんが長い時間、応対してくださいました。
 いろいろな言葉がけをしてくれ、子ども達への大きな激励になりました。
 子ども達も、自分たちの活動に改めて自信を得たようです。

 訪問を終えて市役所の庁舎を出ると、和田部長がぴょんぴょんと飛び跳ねました。
 やっぱり緊張していたのかな?
 やり終えた満足感と解放感が体から発せられるのが、目に見えるようでした。

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めざせ「飛躍の2学期」

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 8月20日、2学期がスタートしました。
 始業式には、34名の生徒全員が顔をそろえました。
 まずは、事故も事件も病気もなく、全員が無事にそろったことが喜びです。

 校歌を全員で歌った後、各学年(学級)の代表から「2学期にがんばりたいこと」の表明です。
「1学期は中学校生活に慣れることと、
 部活でチームの力になれるようにがんばりました。
 2学期は、中体連新人戦、文化祭など1年生が活躍する場面があるので、
 がんばりたいです。」
「2学期はまず、生活リズムを戻すことに力を入れ、
 文化祭や行事などをみんなで絆を深め合いがんばりたいです。」
「夏休み中は生活リズムに気をつけ、毎日学習などにがんばりました。
 2学期は、文化祭を明るく元気にがんばっていきたいです。」

 生徒会代表からも挨拶がありました。
「夏休み中は生活リズムが崩れた人もいたと思います。
 2学期は早寝早起きに心がけましょう。
 文化祭を大成功させるために、みんなで協力してがんばりましょう。」

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 校長からの話では、2学期は「飛躍の学期」にしようと呼びかけました。
 今年の目標像である「かしこく・やさしく・たくましい」宗谷中生に飛躍するために、2学期は3つの事を大事にしようと話しました。

 1つめの「大事」は授業です。全員が「わかる」「できる」を実感できる授業をめざし、各学級で1学期以上にお互いが高まり合う「学び合い」を進めよう。
 「わりません」と言える勇気をもち、「考えながら聴く」自分をめざそう。
 2つめの「大事」は、行事と部活です。
 行事を通じて、お互いをもっとわかり合い、自分の可能性に気づき、仲間と共に取り組むことの楽しさと達成感を味わってもらいたい。部活では、自分たちで打ち立てた目標に向かって、仲間と心を通じ合わせながら汗を流してほしい。
 そのために、活動の目的を自分たちでおさえあい、共通の目標を持ち、取り組みの過程の中で仲間の良さとがんばりに気づき合い、相互激励しあうおう。
 3つめの「大事」は、進路について考えること。
 3年生は進学について決断する学期。真剣に悩んでください。
 2年生には職場実習が待っています。「何を学ぶのか?」しっかり考えて臨み、実習を通じて自分はどんなことができたか、働くことはどんなことか、ぜひ感じてとってきて下さい。
 「進路」とは、「進学」や「職業」を考えることだけではありません。「進学」や「職業」と併せて、自分はどんな人間でありたいかを考えることも、「進路」について考えること。
 2学期は、自分の課題と向き合い、自分を磨き、自分自身をもっと好きになる学期にしていこう。

 夏に始まり秋を経て冬まで続く2学期を、みんなで健康で、仲間と共に過ごし、もっとステキな自分、もっと信頼し合える仲間に育ちあう「飛躍の学期」への宗谷中の歩み。
 その歩みが、いよいよ始まりました。

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■2学期初日の数学テストに取り組む全校生徒

1学期終了―怒涛の1学期を乗り切り成長した子ども達

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 7月25日で、1学期が終了しました。
 終業式の日に発行した『学校だより』では、「怒涛の1学期」と称しました。
 4月から7月まで、様々な行事が続いた1学期だからです。
 5月運動会、6月市内中体連、7月管内中体連と、大きな行事がありました。
 その間に、本校の特色である「産業教育」の実習も行われました。燻製作りは2回。4月、地域配付の燻製を良い味に仕上げるための試作の意味合いの1回目。そして、5月には第2回目。6月には2年生がパッケージングして、地域配付、さらにはアンケート回収を行いました。
 1年生は、「エビ籠実習」を行いました。地域の名人とお父さん方の手ほどきで「エビ籠」の組み立てを行い、そのエビ籠をボートに乗って沖に沈め、それを引き上げてエビを獲る実習でした。
 部活動では、各中体連に向け、土日の練習・遠征・練習試合・延長練習を各部行い、また中体連以外の大会もそれぞれの部が参加しました。
 勿論、日々の中心は授業です。授業にきちんと参加し、部活も行う。学力づくりでは、授業だけでなく、「基礎学チャレンジ」の学習もあったり、家庭学習の取り組みもあったりします。

 生徒達は本当によくがんばったな、と思います。
 とりわけ、1年生にとっては、何もかも初めての事ばかり。そして、小学校時代と比べて質量ともに格段に増えて濃密になった中学校生活と長い拘束時間に負けないで、1学期を全員が乗り切ってくれました。本当にお疲れ様。

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 何より嬉しいことは、1学期を通じて、成長できたと子ども達が感じていることです。
 終業式では、各学年代表から、その報告がされました。
「1年生は、1学期で成長したことが3つあります。
 1つめは、あいさつです。大きな声であいさつできました。
 2つめは、学習への取り組み方です。
 わからないことを教え合って学習に取り組みました。
 3つめは、部活です。集中力・体力が4月に比べて今では明らかに違っています。」
「2年生は、基礎学を毎日コツコツとやり、
 全員がシルバー合格をめざしてがんばりました。
 運動会の『マッチョでGO』では、優勝することができました。
 部活では、これから中心になって、来年こそ全道へ行きたいと思います。」
「3年生は、最上級生として後輩との交流を大事にし、行うことができました。
 3年として、リーダーとしての場面が多かったですが、
 互いにサポートしたり、励まし合ったりしてがんばりきることができました。」

 それぞれの学年が、それぞれの置かれたポジションを意識しながら、役割を自覚し、仲間と力を合わせて1学期を歩み、成長を実感していることがわかります。

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 私も、「かしこく・やさしく・たくましく育つ」という今年の目標を踏まえて、話をしました。
 「やさしさ」と「たくましさ」で、子ども達の姿をほめました。
 平和学習で学年の壁がなく和気あいあいと話し合えたことや違った意見を承認し合いと同時に、自分たちのよさをグループで「川柳」にまとめられたこと。
生徒会のあいさつ運動の意義をみんなが理解し、意識的にあいさつを交わし合っていたこと、部活動の中で自然と「ありがとうございました」と言えていたこと。
 1年生の「ほめ言葉のシャワー」の取り組みでのように、みんなのために行動したり、手助けしたり支えてくれたりする仲間の、ステキな姿を発見し表現できる姿があったこと。すべて、「やさしさ」を大事にできた表れであると。

 「たくましさ」では、怒涛の1学期を基本的に健康で元気に乗り切れた自体、「たくましく」なった姿です。
 全員が運動部に所属し、各部活で目標に向かって努力したことも、「たくましさ」が着実についてきた表れであると。

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 「かしこさ」をめざすと言う点でも、基本的にみんな努力してくれました。
 けれども、「『かしこく』では、率直に個人差があったととらえています」と伝えました。
 個人差があるのは、ある意味当たり前なのですが、あえてこんな注文をしました。
 それは、まだまだ伸びる余地があると思っていますし、何より「もっとわかりたい」「もっとできるようになりたい」という願いをもつ子ども達がいると思っているからです。

 学習に苦手意識を持っている子には、2つのお願いをしました。
 1つは、主体的に聞こう。「何を言おうとしているのかな?」「どう行くことかな?」「どうしてかな?」「本当かな?」と考えながら聞く習慣をもとう。
 2つめは、わからない時には「わからない」と言える勇気をもとう。わからない時には、そのままにせずに、先生に尋ねる、友だちに質問する勇気をねばりをもとう。
 また、全員には、次の呼びかけをしました。
「わかる」「できる」ための個人的な努力と共に、学級の仲間同士の学び合いをもっともっと広げよう、と。

 夏休み初日から、各学年では『夏休み学習会』が開催されています。
 そこでは、頭を寄せ合ったり、声をかけ合ったりしながら学ぶ姿がありました。
 みんなで「かしこく」なるための歩みは、止まることなく進んでいるようです。

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平和学習―やさしい子に育ちあう宗谷中

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「明るくて みんなが元気  宗中生」
「宗谷中  元気なあいさつ とびかうよ」
「仲が良い 宗谷中は    いいところ」
「他学年と フレンドリーに  話してる」
「宗中生  一日元気に   がんばっている~」
「宗中生  吹雪になっても  負けないよ」

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 22日の月曜日、宗谷中で「平和学習」を実施しました。
 「平和学習」は、『子育て平和都市宣言』をしている稚内市の、全ての学校で長く行われている、平和を希求する子どもを育むことをねらいとした学習活動です。
 稚内の「平和の日」は9月1日ですが、『平和折鶴祭り』の折鶴作りも兼ねて、ちょっと早く実施しました。

 宗谷中の「平和学習」は、生徒の自主性主体性を育むこともねらいとして、生徒会の主催で、生徒会執行部の計画と進行で行われました。
 今年は、「宗谷中生のよさを認め合い、宗谷中生あることに自信を持つ機会とする」ことをねらった中身で実施されました。

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 取り組みのその1は、「気持ちのよいあいさつをしよう」テーマに、あいさつをしあって感じた気持ちを出し合う企画です。
 1年生・2年生・3年生がまぜこぜに小グループを作り、その中で話し合いが進められました。あちこちのグループで、笑顔が飛び交います。
 どのグループも和気あいあいと会話を楽しんでいます。

 取り組みその2は、「宗谷中生のいいところ探し&いいところ川柳づくり」企画。
 宗谷中生のよいところをそれぞれが付箋に書いて、色画用紙に貼りつけています。
「笑顔」「やる気」「元気」
「あいさつ」「交流」「みんな仲が良い」
「笑い」「地域との交流が多い」「いじめがない」
「あいさつやさわやかなところ」
 どのグループでも、付箋が貼られていきます。

 良いところ探しを材料に、今度は川柳をひねります。それぞれの班で、冒頭のような作品ができあがり、代表作を全体の前で発表し合いました。

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 川柳の発表の後は、折鶴作り。
 さすが、小学1年生から折り続けてきた生徒達です。次々に折鶴ができあがります。
 その間も、相変わらず和やかな雰囲気です。

 「平和学習」を通じて、宗谷中生のやさしさや相互に尊重し合う様子が伺えました。
 とても嬉しいことです。
 「かしこく・やさしく・たくましく」
 宗谷中が、宗谷沿岸保小中連携でめざす姿が、また近づいてきた感じがした日でした。

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参観日・懇談会―ご参加ありがとうございました!

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 先週の事ですが、7月17日、参観日・懇談会を実施しました。
 お忙しい中、たくさんのお母さん方が参加して下さり、授業を熱心に参観してくださいました。授業後には各学年に分かれて1学期振り返りの懇談会も行われましたが、この会にも多数ご参加をいただきました。
 参加くださったお母さん方に心から感謝申し上げます。

 授業は、1年生が「性教育」。題材は「人との関わりを考える」です。
 2年生の授業は国語。題材は「構成のしっかりした文章を書こう」。
 さだまさしの歌の歌詞を教材に、自分の意見を導入・展開・反論・結論を取り入れて、しっかりした構成で書くことを学ぶ授業です。
 3年生は体育。「ペタンク」というニュースポーツが題材。
 ペタンクを「体つくり運動」としてやりながら、スポーツ文化の意義やスポーツが盛んになっていくわけなどを学ぶ授業でした。

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 3つの授業のうちから、部会の先生方4名が総ぐるみで展開していた1年生の授業について、1年2組学級通信『心』の記事を参考にさせてもらいながら、様子を少し紹介します。

 1年生の「性教育」=「人との関わりを考える」では、まず、性教育は自他の心と体について知り自分の生き方について考える授業であることを導入で確かめ合いました。
 その上で次に、思春期の心と体の変化を知り周りの人との関わり方について考えあいました。
 思春期の心の変化では、「親」「友だち」「異性」を対象に、自分の感じ方に変化があったかどうかを入口に思春期の心の特徴を考えあいました。

 対象の1番目に取り上げられたのが、「親」です。
 事前アンケートの1番・2番の設問が、これでした。
「親に世話を焼かれるとうるさいと思うようになったか?!」
「親はどうしてわかってくれないの? と思うことがあるか。」
 後ろで参観しているお母さん方は、笑みを浮かべつつも、子ども達ははたして親のことをどう思っているのだろうと興味津々の様子です。
 事前アンケートの結果は、いずれも「うるさいと思うようになった」「わかってくれないと思うことがある」が多数派。

 そこで、授業では「親に世話を焼かれるとうるさいと思うのはどんな時? そんな時あなたはどうしますか?」という問いにそれぞれが考え、班で交流し、発表し合いました。
【親に世話を焼かれるとうるさいと思う時】
・話が長い。何回も言う。命令される。「勉強やったの?」と言われる。
・やる前に言われる。これからやろうと思っていた時に言われる。
・小学生っぽく心配されるのか嫌。・・・
【そんな時、あなたはどうする?】
・ちょい、迷惑がる。怒る。怒鳴る。「うるさい!」と言う。「出てけ!」って言う。
・「は~い」って言ってやる。「は~い」って怒りながらやる。
・部屋に逃げる。その場から離れて自分を守る。
・見返ししてやろうとがんばる。ストレス解消。・・・

 参観日で、後ろにわが母が控えているにも関わらず、自分が感じてきたこと、自分の対応を素直に出し合う子ども達。お母さん方もちょっぴり苦笑い?

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 思春期の心の変化を知った上で次は、では人とどう関わることで相手に信頼されるか、人とのつながりを深め合うことができるかを考えます。
 対お母さんの場面、友人同士の場面。両方の場面をロールプレイして考えます。
 ここでは、授業者以外の先生方が登場し、寸劇です。
母「今日は学校でどんなことがあったの?」
A「別に何もないよ。」
母「何もないってことはいでしょ。」
A「うるさいなあ~」
友だちB「おれ、悩んでいることがあるんだけど、聞いてくれる?」
友だちC「何?」
友だちB「鎌田君が最近、おれをムシするんだよね…」
友だちC「考え過ぎじゃない?」
 AやCの受け答え、母とAのやりとり、BとCのやりとりを外側から客観的に眺めてみると、子ども達にも何かしら感じたことがあったようです。

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 授業後の子ども達の感想です。
・母の気持ちを考えて行動したいと思いました。
・少し言葉が変わるだけで、相手を傷つけると思った。
・人と関わるとき、思いやる発言やトゲのない発言をすることが大事だとわかった。
 親は自分以上に苦労しているんだなと思った。
・話し方などに気をつけながら話して、
 みんなが嫌な気持ちにならない話し方にしたいです。
・みんなが思春期で思っていることがわかった。

 よい学びをしたようですね。お母さん方がほろっとくる感想もありました。

 次は、お母さん方の感想です。授業後の懇談会で感想を出し合ったとのことです。
・子ども達が思ったことを正直に意見していたので、
 普段聞けない子どもの気持ちが聞けてよかった。
・親も反省しなきゃ…と思った。
・そんなふうに思っていたなんて知らなかった。
・思春期のこの時期に友だちに接する言葉や行動がわかった。
 これからは親よりも友だちが大事と思う時期になると思うので、
 相手の気持ちを考えながら仲良くしてほしい。

 自分の内面を見つめ、人との関わり方を学んだ子ども達。反発したり反抗したりする自分の姿に気がついたり、これからなりたい自分の姿を思い描いたりできたようです。
 また、思春期特有のイラつく感情をもつのは自分だけではないことを知って安心感を持ったり、この時期に反抗する気持ちをもつことは「成長の証」であることも学べたようです。
 そして、言葉によって傷つくのは自分だけでなく、自分もまた周囲の人への配慮を考えなければならない存在であることにも気づいたようです。

 一方、学習する子ども達を見守ったお母さん方。お母さん方にも、わが子との接し方などで、感じるところがあった参観日だったようです。
 けなげな決意を述べた子ども達ですが、きっとこれからも反発したり反抗的な態度をとったりすることでしょう。
 その時は、大人の(?)対応で、どうかひとつ宜しくお願いします。(笑)

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管内中体連―敗戦の中でも味わえた満足感

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 管内中体連が終わりました。
 戦績自体は、残念な結果でした。
 野球部は、1回戦負け。3対6で拓心中学校に逃げ切られました。
 羽球部は、団体戦男女ともに1回戦敗退。個人戦では、女子シングルスで1勝しベスト16に残ったのが最高位で、残りのシングルス・ダブルスは1回戦で涙をのみました。
 女子卓球部は、団体では予選リーグ全敗。個人戦では、勝利を得た子もいましたが、最高位はこれまたベスト16でした。
 けれども、結果は残念ではあったのですが、たたかいを通じて満足感や自尊感情を得ることができたようです。

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 振休後、中体連明け初日、7月17日火曜日。
 朝に全校生徒が集まって、「管内中体連報告集会」が行われました。
 各部のキャプテンが前に立ち、結果や感想を報告しました。
「卓球部は、予選リーグで5位でしたが、内容は練習の成果を発揮できたと思います。
 ねばり強く戦うことができました。
 3年生も、最後の大会で、全力を尽くしました。」
「羽球部は、団体戦は男女とも3対0の敗戦でした。
 でも、試合や応援で、大きな声が出せていました。
 最後まで羽を追って、良いプレーができました。」
「野球部は、拓心中学校に3対6で敗れました。
 でも、練習試合より点差を縮められて、よかったです。
 内容は、エラーや四死球が少なく、楽しんで試合をすることができました。」

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 負けて悔しくないわけはありません。
言い訳したいことや「たら」「れば」と思うところもあったでしょう。
 けれども、敗戦や力不足を受け入れて、プラスして良かった点を見出す。
 そんな、宗谷中生の誠実さを誇りに思います。
 また、それぞれの部の結果と戦いぶりを、他の部の者たち、全校生徒がしっかり見つめて聞いています。そんな姿もステキだなと感じます。

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 先生方からの職員向けの報告では・・・
 野球部は、「今シーズン1番の試合だった」とのこと。
 その試合は、0対0の緊迫した前半戦から中盤に1点ずつとられて0対3とはされたものの、気持ちが切れたり守備で破たんしたりすることなく追いすがり、6回裏2死から3点をもぎとって同点に追いついた展開でした。7回表に3点取られて突き放されましたが、応援しているお父さんお母さん方も大きな拍手を送った試合内容でした。
 試合後のミーティングで、たった二人の3年生が号泣し、
「(自分たちに)ついてきてくれて、ありがとう!」と、後輩に感謝を述べる場面があったとか。

 卓球部は、「全敗ではあったけれども、接戦で惜しくも競り負けた試合もあり、練習の成果を出せた大会だったと思う」という報告。
 特に初戦は2対3で惜敗。フルセットに持ち込むものの、勝利には至らなかったとのこと。
 シングルスで敗れた者たちも、ベスト4に残った選手から1セットをとったり、どのセットの接戦でフルセットまでがんばったりなど、精一杯戦ってくれました。
 また、当番校の生徒として、敗戦の後も会場設営や片付けにテキパキ動いてくれた卓球部のみんな。本当にお疲れ様でした。

 羽球部は、「自分たちなりの目標に向かって、みんなよくがんばった」とのこと。
 団体戦は観戦することはできず、個人戦の一部のみ応援に行くことができました。
 まず嬉しかったのは、係以外の部員みんなが出場する仲間を応援していたことです。
「さ、一本!」「ナイス!」「ドンマイ!」「ガンバ!」…
 声をかけて激励する姿があったり、ナイスプレイや課題をしっかり見つめ、私に解説しながら応援していた子もいたりして…。
 シングルスで1勝した女子選手が最後まで足を動かし、落ち着いたプレイで勝利を勝ち取れたのは、仲間の応援による勇気づけが力になったからに違いありません。

 3年生は、これで部活終了です。
 3年間、仲間と共に汗を流したこと、自分の力を高めようと努力したこと、辛いことにも立ち向かったこと、フェアプレイの精神で試合に臨んで精一杯やったこと…すべての経験は、きっとこれからの人生にプラスに働くことでしょう。
 がんばってきたこと、体験して得たこと、勝って味わえたこと、負けて得たものを糧にして、一人ひとりがさらに大きな人に育つことを信じています。

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いよいよ明日から管内中体連

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 いよいよ明日から、管内中体連です。
 3年生にとっては、中学校生活最後になるであろう大会です。
 本日は壮行会も行われ、決意も新たに、最後の練習に励んでいます。

 実は、先週あたりから風邪ひきがぽつぽつ表れ、今週になって風邪を中心に胃腸炎の子も出て、部活中止の日、せっかくの延長練習をカットする日が続きました。
 そのため、技術と心とチームプレーを磨く場である練習を、最後の週に十分できずに明日を迎えることになってしまった、宗谷中学校です。

 けれども、壮行会では、一人ひとりが前向きな決意を表明してくれました。
「今まで練習してきたことを思い出し、最後まであきらめずにがんばります。」
「1球1球ていねいに、自分から積極的に攻撃して勝ちたいです。」
「がんばって、1勝したいです。」
「1点でも多く点がとれるようにがんばります。」
「ペアで声をかけあい、相手に精神的に負けないようにして、絶対に勝ちます。」
「悔いの残らない、思い切ったプレーができるようにがんばりたいと思います。」
「チームの力になれるよう、全力でプレーし、必ず勝ちたいです。」
「1球1球のボールに集中し、すばやく動いてがんばりたいです。」
「最後の試合、緊張せず、つまらないエラーをしないで、勝利をめざしたいです。」

 1年生は試合に出られない選手もいます。
「試合には出られませんが、先輩への応援、サポート、
 自分の仕事をがんばりたいです。」
「応援の声を大きくし、ラインズマンで自信をもって正確に判定したいです。」

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「気をつけー! よろしくお願いしまーす!」「よろしくお願いしまーす!」
「気をつけー! ありがとうございました!」「ありがとうございました!」
 始まりと終わりの挨拶には、春より力強さが加わりました。

「技術の差はありません。あとは、試合の集中力です。」
「思う存分、楽しんでやってきてください。
 思い切って、全力でやってきてほしいと思います。」
「元気を出して、チームプレーで、どうしても1勝してもらいたいです。」
 顧問の先生方からは、どんな努力をしてきたか、どんな課題に向かってがんばってきたか、それぞれの部のこれまでの歩みが簡単に紹介され、子ども達への最後の激励の言葉が寄せられました。

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 壮行会会場には、お母さん方も駆けつけて下さいました。
 同じく会場には、沿岸小学校から寄せられた激励メッセージも飾られました。
 宗谷中生には、応援団がたくさんいます。ずっと支え、励まし続けていただきました。

 羽球部の部報『羽(バド)魂』に、こんな一節がありました。
「主審やラインズマン、スコアラー、対戦相手に、感謝の気持ちをもって
 精一杯プレーすることを大事にして下さい。」
 自分が気持ちよく試合に臨めるのは、そうした環境を作ってくれた人たちがいればこそです。
 自分の試合に関わる全ての人に感謝しよう。
 それは、お母さん・お父さんにも、後輩達にもです。
 感謝の気持ちをもった選手は、心穏やかに、適度な緊張感をもって試合に臨むことができます。誰かのためにがんばろうとする人は、簡単にはへこたれません。
 感謝の気持ちをもったプレーは、必ずや勝利への道を切り拓いてくれることでしょう。
 がんばれ、宗谷中生!

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七夕に願う…

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 生徒会文化常任委員会が、七夕企画を行いました。
 一人ひとりに短冊を配り、願いを書いてもらい飾りました。

 管内中体連目前ですから、それにちなんだ願いがたくさん飾られていました。
「中体連、勝つ・ヒット打つ」
「1勝でも多く、試合に勝つぞー!」
「団体戦で、対戦相手に勝ってやるー!」
「管内中体連で、声をたくさん出して勝つ。」
「管内中体連で、笑顔で明るくプレーする!!」
 大きな願いもありました。
「管内中体連優勝!」
「中体連、まずは1勝!! ねらうは優勝!!」
 願いが天に届きますように。

 先生方からも、子ども達の健闘を願うメッセージの贈り物です。
「管内中体連。34人全員が練習通りの力を発揮できますように!!」
「全道大会に出場できますように…」
「みんなが中体連で、悔いなく全力プレーができますように!!」
「管内中体連。1プレー×2を大切に、練習の成果が発揮できますように◇
 真剣が表情を見れるの楽しみです」

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 中学生らしい(?)、こんな願いも…。
「○○に、会えますよーに!」
「フランスとフィンランドに行けますように。」
「ほしいゲーム全て手に入りますように」
「お金が空から降ってきますように」
 あまりよく深い願いだと、かなうのは難しいかも?

 ぜひとも応援したい願いもありました。
「将来の夢が見つかりますよーに。」
「絵もっとうまくなりたい」
「頭がよくなりたいな。」

 そんなみんなへ、先生方からの願いも飾られていました。
「みんな健康で、毎日元気に生活できますように」
「宗谷中生の皆さんが明るく自分らしく学校生活をおくれますように」

 みんな、かしこく・やさしく・たくましく、自立した人に育ちますように…。

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【観光客で賑わう最北端宗谷岬】

沿岸陸上大会―後輩激励に出かける

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「小学生の皆さん、今日は自分の力を発揮する場です。
 新記録をめざして、がんばってください。
 宗谷中生も、皆さんを応援しています。
 今日は、3校の交流ができる場面でもあります。
 そこでも、がんばってください。」

 わが生徒会代表が、沿岸の3小学校の子ども達に、力強く激励の言葉をおくりました。7月5日のことです。

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 7月5日は、宗谷沿岸の3小学校による沿岸陸上大会が行われた日です。
 3小学校集まっての陸上大会ですが、沿岸の小さな学校対抗ですから、小さな規模の大会です。
 けれども、小さな学校にとっては自分の力を試し合う、良い機会です。集った小学生は、それぞれに意欲と目標をもって、開会式に臨んでいます。
 また、沿岸小学校は、「集合学習」を行っている間柄です。この陸上大会も集合学習の一環です。沿岸陸上大会は、学校同士、3校の子ども同士が交流し合う機会でもあります。

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 この沿岸陸上大会の開会式に、わが生徒会代表が激励する場面が設けられています。
 授業があるので、せめてものという形ですが、中学生=先輩が激励してくれたことは、きっと後輩の小学生たちへの勇気づけとなったことでしょう。加えて、中学生と小学生のつながりを生みだす機会のひとつにもなったことでしょう。
 今年は生徒会執行部の2名が参列し、代表が挨拶を行いました。

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 この激励活動は、中から小だけではなく、小から中へも行われています。
 中体連の壮行会では、小学生から中学生への激励メッセージが寄せられます。
 この相互激励は、小中連携のひとつとして計画され、意図的に行っていることです。
 互いの勇気づけに活用すること、中学生に先輩としての誇りと自覚を高めること、小学生に中学校との距離を縮めるとともに、よき先輩の姿を感じてもらうこと…。

 日差しが射し、微風で、さわやかな夏の日和の中、
 やさしい笑顔で激励してくれた先輩を
 後輩達が「ありがとう」という面持ちで見つめていました。

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チェロ・ソロパフォーマンス―地域からのプレゼント

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 ソロチェロ奏者の吉川(きっかわ)よしひろさんのミニコンサートが宗谷中で行われました。
 宗谷岬在住の宗谷中PTA OBの徳田さんの橋渡しで実現した、ボランティアコンサートです。7月4日の放課後のことです。

 会場からの拍手の中、全身黒の衣装で登場した吉川さん。
 CDデッキ(?)から流れる波の音をバックに、チェロを弾き始めました。
 何という曲かはわかりませんが、「ああ、これが本物のチェロの音色なんだな…」と、全員が聴き入ります。
 そのうちに、どこかで聞いたことのあるようなメロディが耳に。
 「♪海は広いな 大きいな…」・・・『海』です。
 今度は、「♪われは海の子 白波の…」・・・『われは海の子』です。
 オープニングの曲は、宗谷に合わせて(?)、海にゆかりの曲のメドレーでした。

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 続いて、『ジュピター』・『アメイジンググレイス』・『カノン』。
 どこか聞き覚えのあるメロディと、目を閉じ体全体で奏でる吉川さんの姿に、子ども達は瞬きもせず、引き込まれるように見つめています。
 流れるような演奏の後は、トークです。
「チェロは、クラシックではありません。チェロはフリーです。」
「演奏の中に、“音魂”があり、その中に愛が込められているのです…。」

 トークは、吉川さんのライフワークのことに移っていきます。
「私は、障がい者施設などに行って、演奏をしています・・・
 熊本に行った時でした。そこには、目も耳も不自由な方がおりました。
 生まれつき、目も見えない、耳も聞こえない人です。
 想像してご覧…。目も耳も聞こえない…。」
「私は困りました。
 いったい、どうやって演奏を聴いてもらうことができるのか…。」
「そして、考えました。どうしたと思う?」
「僕は、こうやって、その、目も耳も不自由な方にチェロの音を聴かせました…。」
 吉川さんは、子ども達のうち一人を指名し、自分の傍らに立たせました。
「とって食べたりしないから、大丈夫だよ。(笑)」
「僕は、こうしたんです。ここに掌を置いて…。目をつぶって、耳も聞こえない。」
 指名された女子は、チェロの胴体の表板、弦の下あたりに掌を置き、目をつぶりました。そして、アシスタントを務めている奥様が、女子の耳をやさしく両手でふさぎました。
 ズー、ズー、ズー。吉川さんが弓で弦を奏でます。
「どうですか?」
「掌に響きが伝わってきました。」

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 続いて、チェロで奏でる、『ソーラン節』。
 聴き慣れたメロディの合間に、
「ハイ~、ハイ!」
 吉川さんの気合のこもったかけ声がホールいっぱいに響きます。

「楽しい時は、あっという間に過ぎてしまいます。最後の曲は・・・」
 コンサートのラストは、宮沢賢司作曲の『星めぐりの歌』でした。

「雨にも負けず 風にも負けず
 雪にも 夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち
 慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
 ・・・
 褒められもせず 苦にもされず
 そういうものに わたしはなりたい」

『雨にも負けず』の詩の朗読に続いて、チェロによるの『星めぐりの歌』演奏。朗々とそらんじる吉川さんの張りある声と深いチェロの音色に、みんなすっかり圧倒されています。

 ボランティアコンサートのお礼に、二人の生徒代表から、花束と感謝の言葉を贈りました。
「チェロのとってもきれいな音にびっくりしました。
 見る・聴くだけでなく、手でも感じることができることを知りました。
 今日は、ありがとうございました。」
 吉川さんに、会場から心のこもった拍手が送られました。

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「花束をもらっては、そのまま終われませんね。」
 アンコール演奏のおまけです。
 1曲目は、吉川さんのオリジナル曲『タイムズスクエア』。
 時には弦を指で弾き、時は胴体を叩いてアクセントをつけながらの演奏です。
 そして、本当のラストは、『宗谷中校歌』の演奏のプレゼントでした。
 日頃歌っているわが校歌。チェロの音色で初めて聞く校歌。ゆったりと、奥深く、じわじわと広がるように響く校歌のメロディに、みなしんと聴き入っています。
 みんなが感謝の気持ちを込めた大きな拍手で、吉川さんをステージから送りました。

「いやあ、子ども達、真剣に聴いてくれましたね。びっくりしました。」
 いえいえ、吉川さんの演奏とトークの素晴らしさの賜物です。

 突然持ち込まれたお話で、特段こちらで何も準備もせずに、お任せで行っていただいた、今回のボランティアコンサート。
 初めて聴くチェロの音色と吉川さんの演奏の深い芸術性、そして自分達が体験したことのない経験談も聞くことができ、子ども達には本当によい機会になりました。
 これは、宗谷中に思いを寄せてくれる地域の人たち、OBの皆さんの愛が実現させてくれたひと時の夢物語でした。
 学校は、地域の皆さんの支えで成り立っていること、そしてそのことへの感謝を心から感じながら、地域に期待され信頼される学校づくりにいっそうがんばらねば、と思わされた日でした。

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