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平成27年度宗谷中学校第49回卒業証書授与式

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 3月半ばに降る雪にも春の訪れを感じます。「なごり雪」でしょうか。

 たゆまざる 歩み遅し かたつむり

 この句は、長崎の平和祈念像を作った北村西望という、日本を代表する彫刻家が詠んだ一句です。
 購読している雑誌か何かで見つけたのでしょう。ノートに、その経緯などとともに、句の意味がメモされていました。

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 西望は、事を為すのに、慌てたり焦ったりすることなく、時間がかかっても着実に歩みを続けることが大切であり、それがいずれは質の高い作品を創り上げることになると、ある日、足下を這っているカタツムリを見て、悟ったそうです。

 「式辞」のネタに使わせてもらいました。

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 3月11日(金)、宗谷中学校第49回卒業証書授与式を、無事に挙行することができました。
 12名の〝蕾〟たちが、笑顔で、そしてしっかり前を向いて、本校を巣立っていきました。厳しい時代ですが、〝12の蕾〟たちが、それぞれにステキな花を咲かせられるよう祈るばかりです。

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 激動の平成27(2015)年度もあと2週間です。

3年間の成長を語る

 いよいよ卒業式が近づいてきました。
 8日(火)、3年生一人ひとりが中学校生活の思い出やこれからの決意を述べる「答辞発表会」を行いました。

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 「部活動を通して、諦めない気持ちと楽しむ気持ちの大事さを学んだ。」
 「中学校で一生懸命頑張ったことを思い出し、どんな辛い壁も乗り越えていきたい。」
 「積極的に何かをすることはこんなに楽しく、そして難しいことだと、経験を通して学んだ。」
 「一つの視点から見るのではなく、広い視野をもって物事を見るように意識した。」等々、どの発表内容も、自分の成長をしっかりと感じ取り、それを自分自身の言葉で発表していました。また、それぞれの成長が、自分一人によるものではなく、周囲の人たちとの関わりの中で得られたということに気づいてくれています。この気付きはとても大事な気付きだと思います。

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 Towaki 「楽しむ」という強さ」           
 Ryutetsu 「部活から学んだ2つの気持ち」
 Ryouta  「積極性と責任感」
 Suzuka  「思いを伝えるということ」
 Toshiki  「バドミントンに教えてもらったこと」
 Miyabi  「私しか語れないこと」
 Souta  「決断から得たこと」
 Shunta 「初めての勝利で見つけたこと」
 Erina   「視野と発見」
 Yuto  「気持ちと責任」
 Ami   「最後の夏」
 Misaki  「部長・美咲のトリセツ」

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 1・2年生も、3年生の発表に真剣に耳を傾けていました。3年生の発表から何かを得て、明日からの「みんなが主役の学校づくり」に活かしていってくれるものと期待しています。

 宗谷中学校第49回卒業証書授与式は3月11日(金)10:00開式です。

~好きの△△です。

 今朝は、昨日の吹雪がウソのような、青空が広がる穏やかな朝です。吹き溜まりを崩す除雪機のエンジン音が聞こえています。

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 12日(金)、入学説明会を実施しました。来年度4月に迎える新入生は5名です。
 開会の挨拶で「日本でいちばん売れているコミック本が何か知っていますか」と入学予定の6年生に尋ねました。すると、Yusuke君がサッと手を挙げ、「ONE PIECEです」と答えてくれました。 That’s right !
 続いて「なぜ、これほどまでに読者の心を引きつけ、読まれ続けているのでしょうか」と尋ねました。ちょっと難しかったようです。答は単純で、「面白いから」です。
 さて、「ONE PIECE」から、次の3つのことを学ぶことができると思います。 ひとつ目は、目的・目標をしっかり持つこと。
 ふたつ目は、仲間を大事にすること。
 そして三つ目は、決して諦めないこと。
 これらに共感しする読者も多いそうです。
 ルフィーたちに学び、この3つのことを意識して、中学校生活を送ってほしいと挨拶を締め括りました。

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 授業参観後は、生徒会による「学校説明会」です。生徒会の各役員が、パワーポイントを使って、「生徒会憲章」について、各委員会の活動について、行事のようす、部活動のようす等々、中学校生活のあれこれを説明しました。 
 本校の「入学説明会」では、説明だけでなく、新入生との交流を深めるゲームも行っています。今回は、全員が輪になって『好きなものリレー』を行いました。「~好きの△△です」とリズムに合わせて自己紹介をしていくゲームです。最初は緊張していた6年生でしたが、笑顔でゲームに参加していました。

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 明日は私立高校入試日です。

父親参観日

 2月も第1週が過ぎようとしています。
 学校では、今年度の反省に基づいた次年度の計画づくりが始まろうとしています。目下、特別支援教育、「土曜授業」の実施、「産業教育」等々についての検討が、校内プロジェクトチームで行われているところです。教育課程づくりに全教職員が参画することは極めて重要なことだと考えています。

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 2月2日(火)は父親参観日でした。
 授業参観の後は、ミニバレーでひと汗流し、そして懇親交流会では、冷たいビールで喉を潤しながらの語り合いで大盛り上がりでした。
 本校では、父親の出番づくりを重視しています。春のグランド整備、運動会のテント設営はもとより、さまざまな場面で多くの父親の協力があり、力強い応援団となってくれています。

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 学校評価の集計を行いました。本年度の学校経営や教育活動について、保護者・地域、生徒、学校それぞれが肯定的に評価をしてくれていました。たいへん嬉しいことです。素直で前向きに一生懸命に頑張る生徒たち、そして学校・教職員への温かく力強い支援を惜しまない保護者そして地域と、本校の教育の土台は揺るぎなくガッチリとしています。
 しかし、問題はないかもしれませんが、課題がないわけではありません。自分は問題と課題は違うと思っています。今目の前にある課題解決・克服に向けて、年度末ですが、最後まで取り組んでいきたいと思います。

Happy Birthday

 学校に賑やかさが戻ってきました。
 吹雪により1日遅れの第3学期始業式。32名の生徒全員が元気に登校してきました。第3学期のキーワードは「次へのつながり」を意識した「締めくくり」です。3年生は、卒業後の生活につながる中学校生活の締めくくり、1~2年生は、進級後の生活につながる学年としての締めくくりとなります。そして私たちは、2016(平成28)年度につながる2015(平成27)年度の締めくくりをしていくことが重要になります。

 『今日から3学期が始まります。3学期は入学説明会、卒業式、卒業を祝う会、交流給食と、短い日数ですが内容の濃い学期になります。冬休みの気分を切り替え、来年度に向けての準備をしっかりとしていきましょう。また、全校スローガン「つなぐ~みんなが主役の学校づくり~」を意識し、32人それぞれが自分の役割に責任を持って行動しましょう。そして、どんなことでも勇気を出して伝え合える関係をつくり、お互いを高め合いましょう。』
 生徒会代表のKotohaさんのあいさつです。大変ステキな、そして、内容のあるあいさつだと思いませんか。

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 20日の放課後、3年生みんなそろって職員室へ入ってきました。何事かと思いきや、私の前へ来て『校長先生、お誕生日おめでとうございます』と、全員でHappy Birthdayを歌ってくれました。ちょっと照れくさくも嬉しい瞬間でした。

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よもやの吹雪による臨休

展望台から、今朝のようすを撮してみました。吹雪のようすが伝わるでしょうか。

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 本当ならば、今日は第3学期の始業式であり、校舎ににぎやかさが戻ってくるはずでした。
 しかし、発達した低気圧の影響で、昨夜遅くから風が強まり、今日は吹雪による臨休としました。降る雪の量はそれほどでもありませんが、油断すると身体を持って行かれそうな強い風が吹いています。時折、巻き上げられた雪で一瞬前が見えなくなってしまうこともあります。予報では、明日にかけて・・・と言っているようです。明日の対応も考えなければなりません。

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 1月16日(土)、沿岸地域子育てカルタ会を、本校の体育館を会場に開催しました。今年も、沿岸各小学校から、そして本校の生徒、そして地域の一般の方々がたくさん参加し、盛大に行うことができました。
 閉会式講評で次のように話しました。
「同じ沿岸地域に住むチビッ子から大人までが、同じ屋根の下で、いっしょにカルタを楽しむことに意義があることを改めて感じることができた。勝負の一瞬に集中、そして和気藹藹みんな笑顔で終わることができた。もうすぐ3学期。寒さに負けず元気で頑張ろう。」
 沿岸地域のカルタ会は今年で18回を数えます。

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「自習室」再開

 2016(平成28)年を迎えました。
 明けましておめでとうございます。本年も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
 元日には、第一清浜会館横の新しい神社に初詣に行き、今年は良い年でありますようにと祈願してきました。

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 今日から「自習室」を再開しました。3年生数名が登校し、それぞれの学習に取り組んでいます。
 長期休業中に「学習会」を実施する学校は多くあります。本校でも各学年の「学習会」を予定しています。今年度、新たな取り組みとして、「学習会」とは別に、集中して学習に取り組む〝場所〟の提供として「自習室」を開設することにしました。自学自習を基本としていますが、仲間で教え合ったり、出勤している先生方に分からないところを質問したりすることも可としています。
 これも「生徒会憲章」〈学習づくり:明るい雰囲気の中で楽しむ心と向上心を持って、みんなで精一杯学び合おう!〉の実践でもあるかもしれません。
 いよいよ本格的な受験シーズンに突入です。

第2学期が終了しました

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 24日(金)、第2学期が終了しました。
 「南中ソーラン全国交流祭」で始まった第2学期でした。
 9月初旬には、「職業体験」を共通の課題に、3年生は修学旅行を、そして1・2年生は宿泊学習を実施しました。新人戦大会終了後は、集中的に文化祭に向けて取り組み、今年度も、幼子からお年寄りまで、地域の人たちが集い、笑顔になれる文化祭となりました。そして「産業教育学習発表会」も、1年間の取り組みを、質の高い発表で締め括ることができたようです。

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 全道大会団体戦の出場権を得た卓球部に対し、終業式前に、壮行会を開催しました。卓球部キャプテンからの決意発表の後、即席応援団でしたが、団長の張りのある声に合わせて、全校生徒で手拍子を揃え、健闘のエールを送りました。

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 自分的には・・・重い日々の第2学期でした。
 冒頭に書きましたが、生徒たちは普通に、安定した日々の生活を送り、さまざまな活動を前向きに一生懸命に取り組んでくれました。特別なドラマはありませんが、「生徒会憲章」を当たり前のように意識しながら、日々の生活や諸活動が営まれているところに、本校の生徒たちの素晴らしさがあります。保護者や地域の支えはもちろんのこと、生徒たちの頑張りにも支えられていることを実感しています。

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 2年生の学習会講師を務めました。年明けには3年生の「授業」もさせてもらうことになっています。今、何年か振りに黒板を背に立つワクワク感と緊張感を楽しんでいます。
 2016(平成28)年が、ステキな1年になりますように・・・。

「行きたい高校」へLet's Go!

 今年も、生徒会が企画した応援ひと言メッセージを添えた「合格祈願」絵馬が、玄関を入ってすぐのところに飾られています。花びらの形がステキです。
 また、先日の全校集会では、1~2年生が作成した「合格お守り」が3年生一人ひとりに贈られました。
 いよいよ本格的な受験シーズンを迎えます。

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「十二の蕾が開花できますよう、全力で頑張って下さい。応援しています。」
「心・体・脳が万全な状態で臨んで下さい。12人の蕾が開花しますように!」
「あと少しで受験です。ここからが勝負だと思いますが、頑張って下さい。自分に負けず、最後まであきらめず頑張って下さい。」
「体に気をつけて、自分の力を発揮できるように頑張って下さい。」
「一人ひとりが行きたい高校に行けるように、今までの復習などを頑張って下さい。」 等々。
 1~2年生からの応援メッセージをエネルギーに変えて、15の春を最高の笑顔で迎えられるように、3年生には今のこの時間を大事にしながら、受験当日までみんなで頑張っていってほしいと思います。
 「行きたい高校」へLet’s Go!

「薬物乱用防止教室」も「いのちの授業」

 学校ではさまざまな「○△教育」あるいは「□○教室」が行われます。
 昨日は、宗谷駐在所の川合さんに来ていただき、「薬物乱用防止教室」を行いました。

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 自分は、冒頭あいさつで、次のように話しました。
 「さまざまな危険な薬物が、いとも簡単に手に入る時代になってしまっています。そして、そんな時代を、みなさんは生きているのです。ほんの軽い好奇心から1回だけ・・・、それがどんどん深みにはまっていくことを心に刻み込んでほしいと思います。そのことが、自分の心や身体、そしていのちを大切にしていくことにつながるのです。」

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 前回、1年生「生命誕生から生を学ぶ」授業を通して、『形として見えない「いのち」の大切さを、実感を伴って、生徒たちは感じてくれたようです』と書きました。
 今の時代、「いのち」が軽く扱われている風潮を感じることがあります。
 「命」ではなく「生きている命」すなわち「生命」。自分も含めたすべての「生命(いのち)」を大切にできる人になっていってほしいと思います。

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 「道徳」は「特別な教科」としての位置付けになるようですが、基本は「いのちの授業」でなければならないと思います。